展望がいい・三池山 [ 388.1m ]
分岐〜登山口 (30分) [ この区間の地図 ]
帰路は、往路を取り鉄塔のある分岐まで戻り、右手へ下っていく。
右手へ下り、すぐ右手へ薄い踏み跡を下っていく。
少し下ると植林地になり、踏み跡はしっかりしてくる。
左手へカーブし、さらに小さなアップダウンを蛇行していく。
さらに、左手へカーブし
小さな橋
を渡って行く。
狭い道は、一部路肩が崩れ落ち用心しながらゆるやかに登って行くと正面が開け、右手へカーブし登って行く。
道には草が生え踏み跡は薄い。
正面左手には、高圧線の鉄塔が見えてくる。
少し登り、右手へカーブし下って行くと分岐に着く。
ここには道標が立てられ、直進は大塔林道へ、これを左手へ階段を下っていく。
大きな傾斜を3分も下って行くと、先ほど見た鉄塔の前に出る。
右手に一部開けた展望に目を向け、直進し平らな道を行く。
すぐ下り始め、また階段を下っていく。
下りきったところに、今山金毘羅宮の横に出る。
静まり返った竹林の中に、ひっそりとしたたたずまいを見せる金毘羅は、海上の守護神として室町時代初頭から信仰されていると言われているが、この位置から有明海が一望できたのかも知れない。
しかし、今は竹林に囲まれ容易に想像できない。
一息つき、直進して石段を下っていく。
この自然石の石段は、長く下りづらい。 時折休みついでに振り返って金毘羅宮に目を向け、 辛抱しながら下って行くと、やっと下りきる。
そして、左手へ掃除したような平坦な道を行くと、
右手に道標
が立てられ、左手へ「普光寺:0・2KM」、直進は普光寺バス停と書かれ、荒れたような道場伸びている。
ここ分岐を左折し、狭い竹林の中をゆるやかに下っていく。
途中右手に、食堂跡か、壊れた古い建物を見て下って行くと車道に出る。
車道に出て右手へ下って行くと、3分ほどで登山口に辿り着く。
高橋紹運について、少しばかり歴史を学べば、紹運寺やその遺構に、また格別な想いに山の味わいが深まってくる。