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鹿児島県の山

家族連れで楽しい・栗野岳 [ 1087.7m ]

分岐〜モミジ原生林(25分) [ この区間の地図 ]

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道標の前に立つと、道は右手に分岐しゆるやかに下り植林地に向かっている。
この道は、「栗野岳レクレーション村」へ通じる。
道標には「枕木階段近道」と書かれている。
一息ついて、直進し木段を登って行く。
木段は傾斜は小さいが、長く続けば足の負担となる。
木段は60段足らずで登りきり、左手に「栗野岳登山道」と書かれた案内板を見る。
そして右手へ向きを変え登って行く。
左手に取れば、急坂をよじ登りロープを手に登ることとなる。
この辺りはコケむした岩が多く、触れると冷たく気持ちいい。
少しばかり先に目をやると、色鮮やかなピンクのリボンが道沿いを飾っている
10m足らず行くと、道は左手に分岐するが、 ピンクのリボン に誘われるように直進していく。
道はさらに傾斜を増してくる。
少しばかり登ると、分岐に着き左手から登ってきた ロープの道 と出会う。
一息つき、分岐を直進すると傾斜はゆるんでくれる。
しかしゆるやかではない。
左手斜面に目を下ろすと、2本のヒメシャラが目に入る。
右手足元には、小さな道標が立てられ「登山道順路」と案内している。
少し登ると、道には根っ子が多くなる。
道沿いにはコケむした露岩も多い。
道は、急坂ではないが傾斜は大きく次第に足が負担を感じてくる。

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さらに、尾根筋を一歩一歩登って行く。
そして左手樹間に見える景色に一息つき登って行く。
正面は道を閉ざすような岩場になり、右手へ岩の間を通り抜けていく。
そして一旦下り、左手へ尾根筋を登って行く。
傾斜はなかなか厳しい。
しかし、自然林に覆われた尾根筋は、気分はいい。
気分のいいとき足を止め、自然を漂う香気を胸いっぱい吸い込めば元気が出てくる。
道沿いにはコケむした露岩が多く、岩に触れながら登って行くと、歩きやすくなる。
さらに、右手岩に触れると落ち葉の 快適な道 になる。
少し行くと、また露岩が多くなる。
尾根筋の右手へ回ると、左手にコケむした岩に幹を立てた木に目がいく。
コケは、秋の陽光に照らされ金色に輝いている。
さらに左手へ登り落ち葉の道を行く。
落ち葉と露岩の風情も悪くはない。
落ち葉の道を右手へカーブしゆるやかな傾斜を登って行く。

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ゆるやかな傾斜を少し行くと、小さな岩の段差を登る。
岩には、程よく自然のステップが付けられ有難い。
そして尾根筋のゆるやかな傾斜を登って行く。
尾根筋には、所々大木も見る。
左手に枯れた大木を見ると、傾斜を増してくる。
少し行くと、正面にまた岩場が見えてくる。
その岩の前に立つと、 寄生するように数本の木 が岩に幹を立ち上げている。
道は、その岩の数メートル手前から右手に分かれ、右手の道は、岩を巻いて伸びる。
分岐を直進し、岩の左手を登るとすぐ下りだす。
数メートル下ると、右手から岩を巻いた道と出会い直進し尾根筋をいく。
尾根筋の道は気持ちいい。単調ではなく一歩一歩の変化がいい。
尾根を横切る風に身をゆだね、露岩の道を行く。
快適な道を少し行くと、左手へ少し下り右手へ狭い道を数メートル登って行く。
そして左手に 赤いテープとコケむした岩 を見て、その岩を巻くように左手へカーブして行く。
その岩の手前には、ミヤマキリシマが目につく。
コケむした岩が散らばる庭園のような道を行くと、岩は次第に減ってくる。

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左手に、秋の陽光に輝くコケむした岩を見て、落ち葉の快適な道を行く。
快適な道はすぐ左手へ向きを変え登って行く。
突然、カサカサと落ち葉の音が聞こえ、その方向へ目をやると2頭の鹿が白いお尻を見せ遠ざかっていく。
登山口付近で車窓からも見かけたが、栗野岳にも鹿が多いのかも知れない。
倒木を越えゆるやかな傾斜を登って行く。
そして、 6本の幹を持つ木 を見てS字状に蛇行し登って行く。
尾根筋に生える自然木は、大半が落葉樹で見通しはいい。
左手に赤いテープを見てゆるやかに登って行く。

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