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熊本県の山

のんびりと歩行が楽しい・目丸山 [1341.3m]

ピーク → 分岐(約40分)

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ゆるやかな傾斜を下っていくと、枯れ木が道をふさぎこれを越えていく。
道は、ゆるやかに登りはじめ木の根が多くなってくる。 左手にはまた大木が幹を立てている。
すぐ正面に明かりが差してくる
ここを登ると、本コースの最大の難所は終わり、ピークに立つ。
曲がりくねった倒木から10分余り経過している。 ここで一息つき、左手へ下っていく。
この下りは、二つの尾根をつなぐ吊尾根を成している。
すぐ左手に 「ゴミを捨てないで 自然を大切に」 と紙に書かれ、ビニール袋に入れられている。
落ち葉が多い道を、大きな倒木に目を取られながら下っていく。

下り切るとすぐ登りだす。
狭い尾根筋にも 大木 が多い 右手に枯れた立木を見るとすぐ傾斜を増し、左手へカーブし伸びている。
直進して登る急坂もあるが、先を急ぐ登山者が付けたものだろうが、踏み跡は薄い。
ここを左手へ遠回りして ゆるやかに登っていく
道はすぐ、右手へカーブし木の根が多い急坂を数メートル登ると、右手から直進して登ってきた薄い踏み跡と出会い、ここから左へ折れ木の根の階段を登っていく。

木の根の多い道は、さらに傾斜を増してくる。
そして、左手へカーブして行くと傾斜はゆるんでくる。
道はさらに傾斜をゆるめ、ゆるやかな尾根筋を登っていく。
正面に、平成16年9月の台風の影響で倒れたのか、その 倒木 を越えていく。

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すぐ正面には モミの倒木 か、これをくぐっていく。
ここから少し登ると、左手に 1本のヒメシャラ の大木が幹を立てている。
ここは、数坪の落ち葉だまりの空地があり、以前ここで足を休めた記憶があるが、今は輪切りにした倒木置き場化し、そのまま直進して行く。
右手には、枯れてしまった大きな倒木が横たわっている。

少し行くと、道は右手へカーブして伸び、すぐ倒木を越えていく。
左手には、大木が競うように幹を伸ばし、その中で、 ヒメシャらも負けじと大きく幹を伸ばしている
ほぼ平坦な道を少し行くと、右手にはコケむした倒木が道に沿って横たわっている。
道は、この辺りから左手へ孤を描いて伸びる。
さらに、右手に枯れた 倒木 を見てゆるやか登っていく。

ほぼ平坦な道を少し行くと、台風の影響かまた 倒木 が途中で折れ道を遮断している。
この倒木を通るのに一瞬迷うが、右手には既に薄い踏み跡が付けられている。
落ち葉の多い道をゆるやかに登り、コケむした倒木を越えていく。
落ち葉の道は軽快に足は進むが、倒木故そうは行かない。台風以前の倒木も多い。
この辺りは、パノラマコースとでも呼べる快適な道筋ではあるが、倒木に状況は一変してしまっている。
さらにコケむした倒木をよけ、左手に大きな 倒木 を見てゆるやかに登っていく。

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すぐ、 足場がくり抜かれた大きな倒木 を踏み越えていくと、正面にまた倒木が道をふさいでいる。
ここを抜けるのは苦労するが、左手倒木の幹先にわずかばかり踏み跡が付けられ、廻り込むように歩進めて行く
左手には、幹の直径が1メートルを越えるような巨木が大きな枝を伸ばしているが、見上げると無惨にも幹先が折れてしまっている。 倒木を過ぎ右手へ登って行くと、左手道沿いに大きなヒメシャラが目に付く。
ヒメシャラに頬を寄せると、樹皮は冷たくつるつるして気持ちいい。
左手には、これも台風の影響か倒れてしまったヒメシャラも目に付く。
さらにヒメシャラを見て、右手へカーブしほぼ平坦な道を行く。

左手にスギ林が広がってくる。
平坦な歩きやすい道の両脇にはスズタケも多くなる。
目印の赤いテープが巻かれた小さな木も倒れている。
さらに倒木をくぐり、ほぼ平坦な道を行くと、 左手にまた巨木 を見る

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上を見上げると、この巨木は立ち枯れ樹皮もはがれてしまい、青い空に真白く映えてはいるが、感心してはいられない。
ほぼ平坦な道を、左右に倒木を見ながら左手へカーブしていく。
道は、ほとんど傾斜はなく足の疲れを忘れてしまう。
右手に目を移すと、樹間に 目丸山への稜線 が見え隠れする。

少し行くと、また 倒木 をくぐっていく。
この辺りはのんびりと快適な歩行が楽しめるが、倒木が多く腰を曲げるのが苦になってくる。
道の両脇には、スズタケが密生している。
倒木をくぐり1分もいくと、左手に幹の直径が1メートルもあるような 巨木 を見て、右手南西の方へカーブし スズタケの道 を行く。

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気持ちのいい道をわずかな傾斜で下っていくと、右手前方に 目丸山への稜線 が樹間に見えてくる。
すぐ右手にヒノキの植林地が広がってくる。
道に転ぶ枯れ木を避け、ゆるやかに下っていく。
右手はヒノキ林、左手はスズタケの中に自然林が広がっている。

さらに、 人が通れる幅に切り取られた倒木 を抜け、ゆるやかに下っていくとまた倒木をくぐっていく。
10メートルも行くと、ヒノキの倒木を、数メートル先にも、 2本のヒノキ が倒れこれもくぐっていく。

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道は、傾斜をゆるめほぼ平になる。
この辺りも倒木が多く、輪切りにされた状態でコケむしている。
周辺に目をやると、 コケむした倒木が林の中一面に散らばっている
ほぼ平坦な道を、コケむした倒木を憂いながら歩を進めていく。
少し行くと、道はゆるやかに登りはじめ、左手スギの幹にはビニールに包まれた紙に「目丸山 カタクリ 植物 生き物 ゴミはきらいだ」と書かれている。

さらに倒木の中を登っていくと、正面 右手に「熊本森林管理署」の案内板 が立てられている。
この案内板のすぐ左手から木段を登っていく。
木段は15段ほど数える。
この辺りも倒木が多く、どの倒木も緑色にコケむしている。
正面に大きな2本の倒木を見て、左手大木の方へ登っていく。
そこは、踏み跡が薄く直進して足が向きそうになるが、踏み跡を確認し左手へ登っていく。
すぐ、 枯れた倒木 を見て木段を登っていく。

国有林
この先目丸山一帯は、九州中央森林生物遺伝資源保有林です。
・自然の景観を大切にしましょう。
・ごみは持ち帰りましょう。
・歩道以外で植物を踏み荒さないように。
・土石や植物の採集は、やめましょう。
・たきびはしないで下さい。
・たばこの火に注意しましょう。
目丸山 標高:1341m
<熊本森林管理署 矢部事務所>

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木段は、少し途切れて5段を数える。 さらに21段、少し途切れて26段を登っていく。
木段の左手には、脇道も作られている。
そして右手に大木を見ると、傾斜はゆるんでくる。
辺りは台風の影響か、小枝や葉が散乱し踏み跡も薄くなっている。
しかし、時が立てば登山者にしっかり踏み固められ歩きやすくなる。
道には、 木の根も目立って多くなる

道は落ち葉が多く、踏み跡もはっきりしない。
左手には、小さな幹に赤いテープが巻かれこれが山頂への目印になる。
踏み跡を確認しながら、落ち葉の多い道を登って行くと、 道はY字状に二手に分かれる
正面には、トラロープが巻かれどちらを行ってもいいが、左手へ伸びる道が傾斜は厳しいがはっきりしている。
左手に道を取ると、 各所に赤いテープ が巻かれている。
さらに、コケむした倒木を左手に見て急坂を登ると、道は右手へカーブし伸びる。

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傾斜は少しゆるむが、ゆるやかではない。
左手には、ブルーのテープも巻かれている。
落ち葉の多い踏み跡を、足元を確認しながら登り、さらに、幅広の赤いテープを手がかりに登っていく。
分岐から4〜5分も登ると傾斜は増し、左手には細い トラロープ が張られている。

木の根の多い急坂を1歩1歩登っていく。
急坂を、さらに3〜4分右手に ヒメシャラを見て登るとT字の分岐 になる。
正面の幹には 白い案内板 が掛けられ「←馬子岳:1時間45分 目丸山:30分→」と案内されている。

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