夜景に酔う・福智山 [ 966.6m ] − 鷹取山 [ 633m ]
林道入口 → 大塔分かれ(所要時間:約20分)
三軒家橋を直進すると、車止めが付けられ、その左手を抜け金山橋を渡って行く。
左手には、トラロープが張られている。
福智山ダムの工期は平成16年3月とされ、完成後はここを登山口としてもよい。
しかし、駐車場は見当たらず、適当に車道沿いの空地を探すしかない。
橋を渡ると未舗装の砕石をまいたような林道をすぐ右へカーブし、さらに左へカーブしゆるやかに登っていく。
道は自然の砕石がしっかり踏み固められ、浮いた石はなく歩きやすい。
橋を渡ると右手にダム湖が、幹間に見られる。
ここからさらに左手へカーブすると、左手は自然林、右手はスギが植林され、その手前には沢が流れている。
林道を3分ほどゆるやかに登って行くと、両脇ともスギ林となる。
道は小さな砕石から10センチ大ほどの石に変わり、歩きづらくなる。
さらに1、2分も行くと、右手にカーブミラーが立てられている。
カーブミラーの横に、登山道が伸びている
。
右折して、登山道を行ってもいいが、もう少し林道を行く。
道は歩きやすく、右手にスギの並木が一列に並んでいる。
気持ちのいい林道をゆるやかに登って行くと、道は左手にカーブし、その正面にはカーブミラーが立てられている。
カーブミラーは、街中にあるものより少し背が低い。
林道はここから左へカーブし伸びている。
ここにも
カーブミラー
が立てられ、すぐ横に登山道が伸びている。
入り口には目印のような岩に、赤いペンキで矢印が記されている。
林道と分かれ、薄暗い登山道を行く。
スギの幹にも、赤いペンキが塗られ、山頂への道を案内している。 周囲は、スギと自然林が混在し
コケむした岩
が多い。 右手は沢が流れ、せせらぎの音が自然の中に響き渡っている。
道はすぐY字形の三叉路となり、踏み跡がしっかりした左側を登って行く。
三叉路から1分も行くと、道には岩が多くなり、右手の沢には白っぽい岩が無数に積み重なっている。
辺りは、自然林に覆われているが、左手奥の方にはスギ林がうかがえる。
登山道に入って2、3分ほど行くと、目前に無数の岩が現われ、ここから左手へ直角に杉林の中の急坂を登って行く。
さらに2、3分行くと、また林道に出会う。 ここから右折して林道を行くと、正面にカーブミラーが目に付き、その横に登山道が伸びている。 登山道とカーブミラーはセットのように対になっている。
ここから登山道を少し行くと、左手に登山口の入り口に使用されていたような、
加工された丸太
が、斜面の土留めのように使われ、その丸太壁の右手をゆるやかに登って行く。