石灰岩を行く・香春岳 三ノ岳 [ 504m ] ニノ岳 [ 468・2m ]
登山道入口〜登山口 (20分) [ この区間の地図 ]
植林地はヒノキが植えられ、植林地内は日が届かず薄暗い。
傾斜も大きく、小さくジグザグ切って下って行く。
植林地内は、自然林もわずかに点在し小さな幹を立てているが、どれも同じ単一の木ばかりが育っている。
この木は、光がなくても育つのか、
足元には砕石も多く、加えて滑りやすい。
用心して急坂を下って行くと、
赤い矢印の付いた岩
に目が行く。
その岩を見て数メートル下ると、踏み跡はT字に左右に別れ、左手の踏み跡は薄い。
正面右手のヒノキの根元には、右手に「五徳峠」と書かれた文字板が置かれ、踏み跡がしっかりした右手を取る。
左手は、どこに通じるか分からない。
一息ついて、右手へ下って行く。
少し下ると、ゆるやかに登りだす。
傾斜は小さくない。
少し登ると傾斜はゆるみ、
岩の間
を通り抜けていく。
岩の間を通り抜けると傾斜は収まり、ほぼ平らになる。
左右に岩を見て、またゆるやかな登りに付く。
10mも行くと、平らな快適な道になる。
さらに、ゆるやかに登りだし、右手へカーブして行く。