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福岡県の山

防火帯を行く・牛斬山 [ 580m ]

道標〜分岐 (10分) [ この区間の地図 ]

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分岐には、道標が立てられ、左手へ「福智山」右手へ「牛斬山」と案内されている。
左手先にも道標が立てられ、福智山へ案内している。
足元の道はカヤトを抜け、さらに植林地に分け入り、斜面を駆け登っている。
そして、足元に「地籍図根三角点」の石柱を見て、ここ分岐を右手へ山頂を目指す。
ここ分岐は、岩もないのに何故か「岩屋別れ」とも言う。
山頂を正面に見て、ほぼ平らな道を20mも行くと、また下りだす。
下りきった鞍部にも 道標 が立てられ、行く手を「牛斬山」後方を「福智山」、そして、左手を「採銅所」と案内され、左手へ分岐し下っている。
帰路は、ここから下り採銅所経由で車道を、五徳峠へ登ってもいいが、長い距離に閉口する。
山頂は、もう手が届きそうなところに、わずかに残る自然林に包まれている。
そして、一息つきこれを直進し最後の登りにつく。
道は、山頂左手からカヤトの中を伸び、なぞるように踏み跡を辿っていく。
傾斜は小さくない。
そして右手へ、さらに蛇行し登って行く。
途中、二つの岩を越えると正面が開け、難なく山頂に着く。

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山頂は、南側に平地が舞台のように半円形に広がり、左手南側には、山頂を削り取られた一ノ岳、その背後には鉄塔が立ち並ぶ大坂山が遠望できる。
先の方には、石庭のように岩が配置され山頂の様を成している。
そして、北側には、福智山へ続く防火帯が登山者を誘うように伸び、高鳴る鼓動に気の移ろいを感じる。
さて、帰路は往路を取るか、採銅所跡地を経由し帰るか思案してしまう。

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