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九州山クラブ アウトドアを楽しもう!九州の山々を登山記録として紹介

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鹿児島県の山

眼下に広がる大海原がいい・開聞岳 [ 924m ]

登山口〜分岐(25分)

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マイカーは中央管理棟駐車場に止め、駐車場を横切り管理棟前へ行く。
右手には林越しに、目指す開聞岳が早々姿を見せてくれる。
左手駐車場奥に立てられた「開聞岳に生息する動植物」の説明板を見て管理棟前に出る。
管理等と、右手ゴルフ場入口との間を抜けると、右手角に案内板が立てられ「開聞岳登山道」と案内されている

開聞岳に自生する植物
開聞岳は、山頂付近が雲林帯となっており、樹上で着生生活を営んでいるギボウシランやナツエビネなどが見られます。また、頂上付近ではユズリハやイヌツゲなど低木群落が発達しており、樹幹上にはヒメウラボウシやベニガヤラン、ホソバコケシノブなどが見られます。陽光地ではマルバサツキ、コツクバネウツギなどが生育しています。
町花:かいもんさつき
つつじ科に属し、常緑潅木で幹はあまり高くならない。開聞岳の至るところに自生している。鑑賞用として町内外に広く親しまれている。
町木:やまもも
本町の山野に自生する。やまもも科園木として愛用されている。また果実は食用として古くから利用されている。
鳥類
カラス、ツバメ、カモ、トビ、スズメ、ヒヨドリ、キジ、キツツキ、シジュウカラ、タカ、フクロウ、モズ、ホオジロ、イワツクシ、ウノトリ、沖スズメ、ウナバラドリ、ヒバリ、ハト、ウズラ、ウグイス、メジロ、カワセミ、アカショウビン、ホトトギス、コノハズク、シラサギ、マガモ、コジュケイ等
は虫類
マムシ,ヤマカガシ、アオダイショウ、トカゲ、カラスヘビ(カラムシ)(クロムシ)、ヤモリ、イシガメ、アカウミガメ、スッポン等
ほ乳類
サル、コウモリ、モグラ、ネズミ、ウサギ、タヌキ、イタチ、イノシシ、キツネ、ムササビ等


少し進み石段を下ると車道に出る。
車道を右手へ足を向けると、思わず感嘆の声が出る。
緑のじゅうたんを敷き詰めたような広いグランドの奥に、 開聞岳 開聞岳が惜しみなく全容を見せてくれる。
車道は、グランドの右手を走り トイレ へ通じている。
右手には、蛇口が設置され帰路汗まみれの体を洗えばいい。
正面に開聞岳を見て、グランドを横切り正面の石段を登って行く。
すぐ左手へ草地を行く。
少し行くと、草道は右手へカーブしすぐ車道に出会う。
車道を右手に取り、開聞岳を正面に見てゆるやかに登って行く。
車道左手樹間に目をやると、整備された草スキー場が広がっている。
道の両脇には桜が植えられ、花時は素晴らしい歩行が楽しめる。
右手には、駐車場が2箇所設けられているが、草スキー場専用になっており登山者は利用できない。
車道を2分も行くと 三差路 になり、正面に横断幕が張られ「山火事を防止しよう」と書かれている。
山頂へ辿る道は、この横断幕をくぐっていく。
左手角には、道標が立てられ「ここは2合目 あと3・5km」と案内されている。
この道標は高度を増すたびに設置され、道標に親しみさえ感じてくる。
道標の下には擬木のベンチが用意されているが、休むのは早い。
帰路休めばいい。
さて横断幕をくぐり、いよいよ山頂へのドラマチックな登山道へ踏み込んで行く。
道には、黒い火山性の小石が多くクッションの上を行くように足には優しい。
さらに小石がきしむ音に乗って足は軽い。
すぐ、右手に根をむき出しにした松の木を見てゆるやかに登って行く。

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6〜7mも行くと、根っ子の段差を登る。
ここは無理せず、右手から遠巻きに登り左手へカーブして行く。
すぐ両脇に松の木を見て右手へカーブして行くと、 道は狭くなる
道は狭いというより、両脇からシダが葉を伸ばし狭く見せている。
砂礫の道は、サクサクと聞こえるリズミカル音に気持ちも調子いい。
しかし、小石も多い。
道はすぐミゾ状になり、左手にむき出しになった松の根を見て左手へカーブして行く。
さらに、松の根っ子も見て右手へ、すぐ左手へジグザグに登って行く。
道は雨水に表土が流され、根がむき出しになってしまったのではあろうが、それにしても何故か松の木が多い。
ミゾ道は、少しずつ浅くなり幾分歩きやすくなる。
しかし、右手へカーブするとミゾは次第に深くなる。
少し行くと、 根っ子の段差 を登って行く。
ここには都合のいい踏み石が置かれ難なく登ってしまう。
辺りは自然林に囲まれ、足元は草木が埋め尽くしうっそうとしている。
足元にコケむした岩をよけ、右手へカーブして行くとミゾは浅くなる。
しかし、道には小石が多くなり目は足元から離せない。
さらにミゾ道を行くと、傾斜は徐々に増してくる。
ミゾの両脇には、根っ子が垂れ下がりなんとも痛ましい。
コケむした岩から2分あまり登って行くと、 ミゾから抜け出す

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すぐ右手へカーブすると歩きやすくなる。
道はまた草木が生い茂り狭くなる。
すぐ根っ子の段差を登り、さらに 倒木 を踏み越え登って行くとまた歩きやすくなる。
歩きやすい道には落葉が積もる。
すぐ右手へカーブすると、小石重なる段差を登り右手へカーブして行く。
さらに右手へカーブして行くと、道には小石が多くなる。
小石の道には、運悪く道の真ん中に育った木が、登山者に申し訳なさそうに根を浮かせ、いかにも這い出しそうな姿をしている。
すぐ、左手大木の根をよけ左手へカーブして行く。
道はまた狭いシダ道になる。
足元には小石が多く、つまずきかねない。
少し行くと、左手に2本の幹を持つ大木見ると、小石の道は右手へ鋭角にカーブしさらにミゾ道を行く。
数メートル行くと、道をふさぐ岩をまたぎ左手へカーブ、正面に大きな案内板を見る。

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