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鹿児島県の山

高隅山の主峰・大箆柄岳 [ 1236.4m ]

5合目展望〜7合目(30分)  [ この区間の地図 この区間の高低図 ]

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登り着くと、左手に 「5合目」と書かれた立札 が目に入る。
右手に視界が開け、南側から西にかけ絶景が得られる。
正面には錦江湾が広がり、右手へ目を移すと白い噴煙を上げる桜島山が七岳の背後に一望できる。
一息ついて左手へ向きを変え、大きな露岩の左手縁をロープを手に登って行く。
ロープは左手縁にも付けられている。
露岩の上に立つと、同じような絶景が得られる。
直進して、または樹木の中へ踏み込み土の段差を登って行く。
辛抱して急坂を登って行くと傾斜はゆるんでくる。
しかし、右手へ向きを変えると傾斜を増す。
足元は粘土質で滑りやすく、滑ったような靴跡が多く見られ、左手にさらに右手にロープが張られている。
このロープは帰路も大いに役に立つ。
そしてこれを登りきり、左手へ向きを変えると登りやすくなる。
左手に枯れた立木、右手数メートル先にも枯れた立木を見る。
そして、数メートル登りピンクのリボンを見るとゆるやかに下りだす。
そのリボンには、1018mと書かれているが、標高かどうかわからない。
しかし、地形図を見ると標高にほぼ近い。
下りはすぐ傾斜を増すが大した傾斜ではない。
そして、分厚く積もる落ち葉の道をゆるやかに登って行く。
途中、左手に掛けられた白いパネルに「標高1050m」と書かれている。
さらに、ルンルンと落ち葉の道を辿っていく。
快適な道を100m余り進んだろうか、ゆるやかに登りだす。
少し行くと、右手にトラロープが張られ、これを見て蛇行しながら右手へ登って行く。
さらにロープを手に登って行くと次第に傾斜を増してくる。
さらに、むき出しの根っこが多くなる。
そして、左手ロープを取り、真黒い土の滑りやすい急坂を登って行く。
右手に、幅広の赤いテープが目につく。
滑りやすい道は、どうしてもむき出しの根っこに救われる。
そして、倒木を左手から越えて行くと、道は二手に分岐する。
どちらを取るか、一瞬迷うが右手に赤いテープを見て右手を登って行く。
10m足らず登り、左手へ傾いた幹をくぐると、道は一つになり右手へ根っこ這う登りを行く。
左手にも、ミゾ道が並行して伸びる。
そして、幾分ゆるんでくれた傾斜を一歩一歩登って行く。
少し登ると、ミゾ状の道は少し深くなり左手に赤いテープを見る。
そして根っこの段差を登り、地面を覆うような根っこの道を登って行く。
少し行くと、目前は滑りやすい真っ黒い土道に変わる。
不安を感じながら数メートル進むと、左手に脇道が用意されている。
その脇道を小さく蛇行して登って行くと、不安な道の先に出る。
すぐ、根っこの段差を登り、枯れた立木の脇を回り込んでいくと、右手に紅葉した数本のモミジに目が引く。
少し行くと、正面に白い立札が見えてくる。

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