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熊本県の山

木段を登る・雁俣山 [1350m]

分岐 → 山頂(約20分)

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道はすぐ登りに変わる。この辺りは大きな木が多い。
その中に、木肌が赤く皮がむかれ、丸裸にされたような別名 「バクチの木」とも言われるヒメシャラの大木 が目を引く。
ヒメシャラも、数本見かける。
枯れた立ち木から2分も行くと、木段になる。
すぐ左手に大きな木が、コケをつけ根を伸ばし、幹を立てている。
木段は、左へすぐ右手へ蛇行して付けられ11段ほど数える。

すぐ、左手に、コケむした大きな木からまた木段を登っていく。
見上げると、天に向かって、首が痛くなるほど高く伸びている
傾斜のある木段は、左右に蛇行を繰り返し伸びている。
途中1、2度足を休めながら登っていくと、60数段を数える。
さらに木段になる。木段は30段ほど数える。
このコースも木段が多い。しかしあるのは仕方ないが、なぜこうもあるのか頭をよぎるが疲れに長くは続かない。
自然は深く、圧倒されるような大木に目を奪われながら心地よく登っていく。
さらに、少し途切れて、24〜5段を登る。 この辺りも、木段が非常に多い。
木段が多いと、敬遠したくなる。
以前は、木段はなく1歩1歩力をこめ登っていた記憶があるが、それだけに味わいもあった。
木段が多かれば、その味わいがなくなってしまう。
ぼやきながら登ると、皮肉にもまた木段になる。
10段ほど登って左手へカーブ、さらに蛇行を繰り返して、とうとう83段を数えてしまう。

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左手には、 コケむした大きな岩が土留めのように座っている
そこから樹間にわずかばかり展望が得られる。
ここで一息つき、右手へ直角に登っていく。
すぐ、左手へカーブすると、また木段になる。
木段は19段を数える。
その、4〜5段手前が分岐になっており、山頂へはここを左手へ登っていく。
右手は、うらやましいような道が伸びている。
足安めに2〜3分も行くと、急坂を下り木橋を渡るがその手前で引き返せばいい。
ここ分岐にも、 案内板が立てられ「山頂:10分」と案内されている

道はスズタケの多い急坂を登っていく。
すぐ木段を10段足らず登るが、腐れかけはっきりしない。
さらに木段の狭い道を、左手に大きな木に触れながら登っていく。
分岐から2分足らず登り左手へカーブすると、正面にこれも台風の影響か、 大きな木が倒れ道をふさいでいる

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その倒木の主幹の手前から右手へ枝をくぐり抜けていく。
しかし、そこへは行かず右手へ数メートール行くと、 新しく踏み跡が付けられ右手が登りやすい
そして、岩の段差を登り、木の根を足がかりに急坂を登っていく。
さらに右手へ数段、急坂を登っていく。

歩きづらい道を登っていく。
道には木の根が張り出し 、その段差を登っていく。
山頂は後数分、もう少しと、それだけが頭を支配する すぐ右手へカーブし岩の段差を登る。
急坂をには縦横に根が張り出している。
さらに、 頭上に倒れる倒木 をくぐっていくと、天井が開け明るくなる。

倒木から10mも登ると、 左手西の方に展望 が得られる。
そして右手へ急坂を登ると、 すぐ右手に倒木が株の裏側を見せている
さらに、根っこに助けられ急坂を登っていく。
すぐ、倒木をくぐるとやっと山頂に着く。

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