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熊本県の山

自然林の尾根道を行く・小岱山 [501m]

長助金比羅 → 観音岳 → 駐車場(約50分)

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分岐の 左手に道標が立てられ「筒ヶ岳:0.6km 四ツ原:2.9km 長助金毘羅」と案内されている。
道標のとおり、右手へ木段を下れば四ツ原へ、ここを直進するとすぐ長助金毘羅に着く。
山頂には、山頂の主のように、松の木が誰からも邪魔されることなく、のびのびと枝を伸ばしている。
ここには、木製のベンチが1台、それに喫煙者のための土管がある。
数メートル進むと、松の木の下には展望にいい岩がある。
左手には、金毘羅さんか、祠が林の中にひっそりと安置されている。
ベンチの後ろや、祠の林の後ろには、珍しく柿の木が育っている。
山頂で、柿の木を見るのはここ以外にない。
登山者が捨てた種が芽を出したのかどうかは分からない。
さらにツツジも植えてある。
北側眼下には、三池山が一望できる。 ここで、景色を楽しみ水分を補給して下山する。
昼食は、ここでとってもいいし、筒ヶ岳や観音岳でとってもいい。
下山は、筒ヶ岳を経て観音岳へ往路を帰る。

長助金毘羅
ここは標高488m。
ここのほかにも、小岱山山腹には各所に金毘羅宮が祀られています。 一説には、大和朝廷誕生以前からいたとされる海人族と関係があるのではないかと言われています。
<環境庁 熊本県>

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長助金毘羅から荒川展望所に寄らず直行すれば、40分余りで着く。
観音岳に着いたら、右手下の方にある竹で作った ベンチ に腰を下ろせばいい。
そして時間が許す限り、ゆったりと時が過ぎるのを楽しめばいい。
広場に上がると、駐車場は右手奥の方から下っていく。
すぐ 木段 が付けられているが、別に踏み跡もあり足元を見ながら下っていく。
階段を20段ほど数える頃、林の中に入り一瞬暗くなり見えにくくなる。
さらに10段ほど数えると、傾斜はゆるみ左手にベンチが用意されている。
ベンチを過ぎると、道はゆるやかに登っていく。
左手に「クロバイ」と書かれた樹木板を見るとすぐ登りきりほぼ平らになる。
両脇にはシダが多く落ち葉も多い。
少し行くと、天井が抜け日が差し込んでくる。
ここには、左手にツツジが数本植えられている。
道はすぐ薄暗い林に入り、右手へゆるやかに下っていくと、13段ほどの擬木の階段になる。

10メートルほど下ると、また擬木の階段となり、40段を数える。
ここを下りきると、歩きやすい尾根筋を行く。
天井が開けたところから5分も下ると、 三叉路 になる。
左手に数メートル登ると テーブル が用意してある。
一休みしたければ立ち寄ってもいい。

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駐車場はここを直進し、擬木の階段を30段ほど下ると、左手に ベンチ から下ってきた道と出会う。
階段はさらに続き、左へカーブし10段ほど下っていく。
道は砂粒で固まったような岩道を下っていく。
足元には落ち葉が多い。
踏跡は二手に分かれ、手前右手は砂地の岩でそれを遠回りするように、直進して右手へ下った方が下りやすい。
踏跡は、一つになったところで、また階段になる。
階段は、左右に蛇行しながら43段ほど数える。
道沿いには岩が多くなる。
すぐ左手には、擬木の柵があり、すぐ先には2台のベンチが置かれている。
さらに擬木の階段を左手へカーブし下っていく。
21段ほど下ると気持ちのいい道になる。

ほぼ平らな道を行くと、正面が明るくなる。
左手には、 道標 が立てられ「観音岳:600m 駐車場:700m」と案内されている。
右手奥の方には、木製のベンチが置かれ、その右手にはテーブルも置かれている。
さらに左手へカーブして17段を数える。
7〜8メートル途切れて13段ほど下ると右手へ、22段辺りで左手へ鋭角にカーブ、あわせて30段ほどで終わる。
この辺りも落ち葉が多い。
しかし階段も多い。
階段は、落ち葉に埋もれるように一部だけしか見えず、安易に下れば滑りかねない。

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さらに35段を数えるころ、右手に 九州自然歩道の標柱 が立てられ、「観音岳:0.7km 丸山キャンプ場:0.5km」と案内されている。
階段は、右手にカーブし60段ほど数える。 さらに、5〜6メートル行くとまた階段となる。
14段ほど下ると、左手落ち葉の中に 木製のベンチ が1台置かれている。
下り階段は、関節に響いてくる。先を急がずここで一息つくこととする。

ベンチを立つと、すぐ左手にカーブしまた擬木の階段になる。
27段ほど数え、少し途切れてまた1段ある。
右手には、 鉄製の水路 が付けてある。
さらに、7〜8メートル行くと、右手へカーブし9段ほど下る。
左手には「アオハウ」と言う聞きなれない木の名札を見てさらに階段を下っていく 。

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42〜3段を数えるころ、 4〜6本の幹を持った木 に「ウラジロガシ」の名札を見る。
さらに57〜8段ころ、左手へカーブし77段ほど数える。
緩やかに下って行くと階段は消えるが、雨水に表土が流されたようなミゾ道を下っていく。
鉄製の水路は左手に付け替えられている。
ここを過ぎると、道は幾分歩きやすくなる。
道は、雨水が蛇行して流れたように、落ち葉が道を空け赤い土を見せている。
少し下ると、左手にはキャンプ場の赤い屋根が見える。
さらに階段を11段ほど数えるころ、三叉路になり左手キャンプ場へ伸びている。
左へ少し行くとトイレもある。

さらに直進して階段を下っていく。
階段は64〜5段を数える。
階段を下り終えるとすぐ三叉路に着く。
ここは登路に通った道で、右折するとすぐ右手にトイレがある。
トイレを右手に見て少し行くと三叉路になり、ここを右折していく。

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三叉路入り口には黒と黄色に塗り分けられた車止めがある。
ここを抜け、広い道をゆるやかに下っていく。
左手には、管理棟があり木橋を渡り、登路に通った道を帰ればいい。
三叉路から3〜4分も行けば 駐車場 に着く。

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