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宮崎県の山

女性の歴史を包む秘境・五葉岳 [ 1570m ] ・お化粧山・お姫山・乙女山

登山口〜涸谷(40分)

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五葉岳への道は、三差路を右手東の方へ林道を行く
三差路を左手へ10メートルほど行けば、開放され赤いゲートがあり、大吹谷登山口へ通じる。
三差路左手角には、三角形の道標が立てられているが、文字は消え全く読めない。
地面には、分厚い文字板に「五葉岳」その支柱には「お化粧山ルート」と書かれた腐りかけた道標が転倒している。
林道を6、70メートル行くと右手へカーブするが、登山道はこのカーブを直進してスギ林の中に伸びる。
登山道入口の右手スギの幹には、案内板が付けられ「お化粧山 あけぼの荘」と書かれている。
ここからスギ林の登山道を登っていく。
斜面に付けられた道には、スギの小枝が落とされ踏み跡は薄い。
右手には、道に沿って沢が通っているが、岩が多く水の流れは感じない。
所々、道沿いに残された古い切り株を見てゆるやかに登っていく。
道は徐々に傾斜を増し、息も荒れてくる。
左手に数メートル登って、すぐ右手へ登っていく。
道は、少しばかり傾斜をゆるめるがすぐ傾斜を増す。
登山口から7、8分も行くと、左手に 赤と黄色のテープ を見て左手へ鋭角にカーブする。
右手には、白い小さな案内板が掛けられ「お化粧山 河鹿荘」と書かれている。
6、70メートルも行くと右手へ、すぐ左手へ鋭角にカーブし急坂を登っていく。
さらに右手へ鋭角に急坂を行く。
辺りは、スギの倒木が多い。
さらに、急坂をジグザクに登ると正面に日が差し込んでくる。

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そこは、斜面が崩壊しスギ林はなぎ倒され無残な光景が広がる。
道は、その崩壊した斜面を横切って新しい踏み跡が伸びる。
左手を見上げると、表土は流され露岩が浮き彫りになっている。
崩壊場所を抜けても、倒木は多く大きな被害に胸が痛む。
しかし登山道は、倒木が切断され道は開けられている。
さらに倒木をくぐっていく。
右手には、 倒れたスギ が沢の方に折り重なって倒れている。
幹の直径が20センチを越えるスギは、2、30年間林業者の期待に応えるように成長してきたに違いない。
そのスギが、自然災害とは言え一瞬にして倒れる様は見るに忍びなく、林業者とって財をなくす以上の打撃は察して余りある。
その林業者の手によるものか、わが子のように育て 成長したスギを刻み、道は登山者に開けられている
そして左手へ鋭角にカーブし、数メートル登って右手へカーブしていく。
少し行くと、左手に 古い切り株を見て左手へ 、数メートル登って右手へ倒木の中を、さらに倒木をくぐっていく。
右手に展望が開け、深呼吸しながら気分を新たに、斜面に付けられた狭い道を東の方へ踏み込んでいく。

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道は、ゆるやかに右手へカーブし下り始め、少し傾斜を増して左手へカーブして伸びる。
斜面に付けられた道は、右手へズレ落ちたように踏み跡は薄くなる。
さらに右手へカーブし下り、沢に近づき沢に沿って左手へカーブし、ほぼ平坦な道をいく。
足元に、倒木を見ると道は右手へカーブして下り、 涸沢を渡っていく
沢には水の流れはない。
沢を渡り、右手へスギ林の中を登っていく。
10メートルも登ると、左手へカーブしていく。
しかし、道を踏みはずした登山者によって、直進するような踏み跡が付けられている。
スギ林の中は、日は届かず薄暗い。
さらに右手へジグザグに急坂を登っていく。
道は少し傾斜がゆるみ、 小石が多くなる
さらに右手へカーブし登っていく。
スギの幹に赤いテープが目に付く。
足元には、路肩保護のためか道に並行して丸太が敷かれている。
道は少しばかり傾斜をゆるめ歩きやすくなる。

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20メートルも行くと、左手へ鋭角にカーブする。
ここにも、道を間違えて直進した登山者の薄い踏み跡がある。
さらに右手へ鋭角にカーブし、また急坂を登っていく。
道沿いには赤いテープが幹に巻かれ、これを目安に急坂を登っていく。
足元の 古い切り株に置かれた数個の小石 を見て、左手へカーブしていく。
傾斜はきつい。試練のときである。
単調なスギ林の急坂は、足も疲れ気も疲れる。
しかし、道程はまだ長く無理せず足を休めたがいい。
さらに赤いテープを見て左手へ鋭角にカーブし急坂を行く。
足元には、スギの小枝が分厚く積もり薄い踏み跡が続く。
道は、右手へ下りだし沢に沿って左手へカーブし下っていく。
右手下の方には、水のない沢に岩だけが白く光る。
少し下ると、倒木が道に沿って倒れている。
童心に返って、 倒木を歩いてもいい
倒木から10メートルも下ると、右手に二重に巻かれた赤いテープを見ると、支尾根の間の谷に着く。

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