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大分県の山

リアスの海岸が見渡せる・彦岳 [639.3m]

登山口〜赤い転落防止柵(30分) [ この区間の地図 ]

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登山口は「彦岳生活環境保全林案内図」の大きな案内板が目印となる。
佐伯市観光協会 西上浦彦嶽登山実行委員会の名で、「彦嶽山頂:1・8km」と案内され、以後この案内板が大きな案内役となる。
登山口に立つと、ゆるやかな傾斜で木段が付けられている。
20段ほど登って行くと左手へカーブ、さらに40段足らず数えると木段は途切れる。
傾斜は大きくはない。しかし、すぐ木段になる。
左手足元にはツワブキが多い。
ツワブキは菊科に属するという。なるほど花びらを一個一個見れば菊科と納得する。
1年中深緑の葉を付け、秋には黄色い花を見せてくれる。
名前は葉につやがあるからこの名が付いたともいう。
さらに60段も数え右手へカーブし、すぐ左手へ 木橋 を渡っていく。
木橋を渡るとすぐ木段になり、4段ほど登り10mも行くとまた木段になる。
道沿いには、急に岩が多くなる。
12段ほど数え右手にカーブすると、また木橋になる。
正面には案内板が立てられ「彦嶽山頂:1・5km」と書かれている。
さらに、右手へカーブしゆるやかに登って行く。
左手斜面に目を上げると石屑が多い。
その斜面に1本のツバキを見る。
橋を渡って20mも行くと、 左手へ鋭角にカーブ し登って行く。
道は、さらに直進して伸びているようにも見える。
左手へカーブすると、すぐ 木段 になる。
途中、右手斜面が崩落し石屑が一部木段を埋めている。
木段は、さらに遠くへ伸びている。
幸い、傾斜は大きくない。
左手には、道に沿ってスギが植林され、下の方に目を落とすとわずかばかりの水の流れを見る。
さらに木段を登って行く。

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1〜2度足を休めながら、長い木段を登って行く。
120段も数えるころ、やっと木段は途切れゆるやかな傾斜を登って行く。
10mも登って行くと右手へカーブ、また木段になる。
この木段も長い。
辛抱して登って行くと、右手に大きな岩を見る。
さらに、ピンクのリボンを見ると木段は55段ほどで終わり 分岐 に着く。
右手には案内板が立てられ、直進を「彦嶽登山道」右手を「小手洗の滝」、先の案内板には、右手を「滝廻り彦嶽登山道」直進を「左登山道近道」と案内されている。
しかし、右手は「立入禁止」とされている。
一息つき、直進していく。
10mも行くと、正面に大きな岩を見て左手へカーブし、小さな沢の岩上を行く。
すぐ植林地になり、また木段になる。
3段ほど登り、さらに自然石が並べられた石段を8段ほど登って行くと、また木段になる。
左手には安全確保のため、ロープが張られている。
木段はS字状に蛇行して伸び、ここも長い。
40段も登ると、また石段になる。
石段を7〜8段も登り、 2本のスギの間 を抜けさらに木段を登り右手へカーブして行く。
15段も登ると、左手へ、さらに34〜5段も登ると右手へカーブし登って行く。
55段辺りで数本の幹を乗せた岩を見て、その手前から左手へジグザグを切るようにカーブし登って行く。
この辺りは傾斜は大きい。
さらに、沢を背に右手へカーブし木段を登って行く。

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傾斜は、なかなか厳しい。
ジグザグの急坂に足を休め、さらに木段を登って行く。
そして100段辺りで、左手へカーブ、正面に巨大な岩壁の上に早咲きの ミツバツツジ を見る。
ミツバツツジの満開時期は、5月の連休辺りが一般的ではあるが、3月終わりに咲くのは地球温暖化の仕業か、しかし、この山中まで影響があるとは許し難い。
さらに、20段ほど登って右手へカーブして行く。
傾斜は大きい。
さらに30段足らず登り、自然石の石段を登って行く。
そして、右手へ12〜3段石段を登って左手へカーブして行く。
さらに石段を登って行く。
途中4段ほど木段も付けられている。木段は多く傾斜は大きい。
しかし、ここまで記録する必要はないが、止められない。
急坂に、左手安全ロープに手を出したくなる。
さらに石段を登ると、また木段になる。
5〜6段も登り、右手へカーブすると数メートルで 立て札 を見る。
立て札には、直進を「彦嶽登山道」、右手へ「大手洗の滝」と案内されている。
一息つき荒れる息を整え、土道を直進して行く。
すぐ、転落防止用に黒いロープが張られた 赤い支柱 が目に入る。
そして5〜6m登り、左手へさらに急坂を登って行く。
このコースはなかなか手ごわい。
道には、石屑と落ち葉に滑りやすい。
一歩一歩、足裏で地面をつかむように登り、右手へカーブして行く。
そして重い足を上げ、1mほどの岩の段差を登ると左手に、また赤い支柱の転落防止柵がある。

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