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大分県の山

豊後富士・由布岳 [1583.3m]

分岐 → 東峰(約15分)

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分岐を左手に下っていけば東登山口へ行く。
ここを直進して行く。
正面には、東峰が真近に迫り、山頂へ辿る最後の急坂が樹林帯を分けるように伸びている。
目を左手眼下に移すと、 登山口のある駐車場 も目にすることができる。
ここで一息つき、さらに潅木の中の岩道を登って行く。
東峰は、目前に迫り、山頂の岩もその形をはっきり見分けることができる。
しかし、距離はなかなか縮まらない。

岩道を行くと、道は 平坦になり歩きやすくなる
平坦な道は、例え短い距離であっても、足の疲れをずいぶん吸い取ってくれる。
正面には、また大きな岩が待ち構えている。
左手の大きな岩の横を抜け岩道を登って行くと、正面に大きな岩が重なり合い、その岩の下をくぐって行く。
その大きな岩には 「頭上注意」と書かれた文字板 が掛けられている。

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その岩を左手へくぐり、岩上を右手へカーブし、さらに岩の上を登っていく。
道とは言い難い道 を登っていく。
さらに岩道は続く。
道は少し左手の方へ寄りながら、さらに右手へゆるやかにカーブし一登りすれば山頂に着く。
山頂は、岩ばかりではあるが、展望はさえぎるものはない。 すぐ正面には、方位盤の上に石仏が安置されている。
方位盤の側面には「仁者は山を楽しむ」と刻まれている。
山頂を西側へ少し行くと、岩上に山頂を示す標柱が立てられている。
右手へ振り向くと、西峰から火口壁を通り、弧を描くように剣峰から足元に通じる稜線に、ほのかに体を熱くする。

下山は、その標柱左手から西の方へ下って行く。
少し下ると左手に、赤土剥き出しの平地があり、 登山者の多くはここで体を休める
マタエへは、ここから岩がゴロゴロした滑りやすい岩道を、15分ほど下るといい。
さらに登山口は左手へ往路を戻る。
登山口に着けば、是非由布院の温泉につかり、明日へのエネルギーを蓄えたい。

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