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さて、テーブルに腰を落とし足を休めたら、左手へ階段を下って行く。
広い道を蛇行して下って行くと、ミゾ状の道になる。
足元は荒れ気味で決してよくはない。しかし、歩くのに支障はない。
少し下ると、辺りに岩が目立ってくる。
正面に植林地を見て岩の隙間を抜け、えぐられたようなミゾ状の道を下って行く。
少し下ると、ぬかるみになり、擬木の階段が付けられているが機能せず、落ち葉と泥水交じりに靴を汚してしまう。
足元を確かめ用心して下り、植林地手前から右手へカーブすると歩きやすくなる。
左手にはわずかなせせらぎの音が聞こえてくる。
そして、左手へ大きな傾斜を下り小さな沢を渡って行く。
沢にはわずかな水の流れを見る。
この水をもらいたいが、口にするには勇気がいる。
階段を下って行くと、正面右手にくずかご・灰皿・蛇口が用意されているが水は出ない。
さらに左手へ、大きな岩の脇を通り板橋を渡って行く。
その沢に沿って緩やかに下って行く。
ここまで来ると、文殊院は何となく近いように感じてくる。
少し下ると右手にフェンスが張られ、白い木柱を見る。
木柱を見て左手へ、落ち葉の道を下って行く。
さらに、右手へ向きを変えると階段になり、30段足らず下ると傾斜を増す。
階段は延々と続く。
右手には、フェンス越に駐車場が見えてくる。
さらに下ると乙文殊院に着く。
右手には白い案内板が立てられ、文殊院上宮まで500mと案内している。
階段は150段も数えてしまう。
右手に「佐賀新四国第十七番札所」の石仏を見て、鳥居をくぐると国道に出る
そして国道を右手にとる。
乙文殊院入口には、
説明板
が掲げられ一読すればいい。
乙文殊院の「乙」は、優れた知恵を意味するという。
巨石パーク入口まで15分も歩けば着く。
與止日女神社の境内に安置されていた「金精さん」です。石棒。
祭神の與止日女命がこの石に触れて子宝を願ったところ健やかな赤ん坊が生まれたといういわれがあり、性神・生産神・塞の神として信仰されたとのことです。
屋久島で、縄文杉に向かう荒川登山道が、がけ崩れのために通行止めとなっていたが、トロッコ道は6月15日から復旧、開通したようだ。
しかし、6月12日から梅 雨明けまで、宮之浦岳、花之江河、黒味岳など最も利用度の高い登山口である淀川登山口からの入下山ができないと発表された 。
原因は淀川避難小屋脇の淀川歩道橋の基礎部の土砂が大雨により一部流出し環境省により緊急補強工事が実施されたが、梅雨 の大雨によって橋の崩壊の恐れがあるため通行止めとなっているからのようです。