header_rogo.png

九州山クラブ アウトドアを楽しもう!九州の山々を登山記録として紹介

ホームホーム福岡県の山福岡県の山佐賀県の山佐賀県の山大分県の山大分県の山熊本県の山熊本県の山長崎県の山長崎県の山宮崎県の山宮崎県の山鹿児島県の山鹿児島県の山その他の県の山その他の県の山

HOME > 九州の山 > 福岡県の山 > 岩石山 > 山の記録6

福岡県の山

戦国の堅城を勝る平成の岩石城・岩石山 [ 454m ]

奥の院 → 車道出会い(所要時間:約20分)

CIMG0918.jpg
CIMG0919.jpgCIMG0921.jpg
CIMG0923.jpgCIMG0915.jpg
CIMG0920.jpgCIMG0922.jpg

左手へ少し行くと、 立派な祠 がある。
ここから右手へ、祠を背にして石段を下り、これまた立派な石造づくりの鳥居をくぐって行く。
額束には白山宮と書かれている。
石段を下り終わると、すぐ木段になる。
根っこの階段や石段をあわせて14〜5段を数える。

すぐ右手へカーブして行く。
急坂は前に倒れそうな大きな傾斜をしている。
さらに、 滑りそうな砂上 を用心して下って行く。
ここを右手の方へカーブして下ってもいいが、右手は滑りやすい。
遠回りとなる左手から少し下り、右手へ回り込んで行けば、右手を取った道と合流する。

さらに急坂を左手へ、カーブし6〜7段ほど木段を下って行くと、正面リョーブの木に 小さな案内板 が掛けられ 「鳥居まで100m、もう一息だ、頑張って」と、このコースを登りに取る登山者向けに書かれている。

滑りそうな急坂は、まだ容赦なく続く。
すぐ木段になりブロックも利用されている。

CIMG0926.jpg
CIMG0927.jpgCIMG0928.jpg
CIMG0929.jpgCIMG0931.jpg
CIMG0932.jpgCIMG0933.jpg
CIMG0924.jpgCIMG0930.jpg

滑りやすい道 は、また左右に分岐し、 どちらに行くか一瞬迷う。 正面には、数本の木を生やし こんもりと盛り上がった島のようなもの がある。
しかし迷わず遠回りを考える。
そのほうが、傾斜は少ない。 道はすぐ右手へカーブし下って行くと また木段となる。
木段の中には、プラスチックや鉄製の角材も利用され、50段ほど数える。
急坂はまだまだ続く。

長い急坂を下ると足首や膝までおかしくなる。
さらに、靴が合わないと、爪先まで痛くなる。
靴は、足首が高く余裕がある寸法のものいい。
靴下は厚手のものがいい。
2枚ほど重ねてはいてもいい。
やっと下り終わると、また5、6段ほど下る。
さらに、木の根の階段もあわせ10数段下ると、道は右手へ鋭角にカーブし、下っていく。

その急坂を下り終えると、傾斜は緩み、さらにゆるやかに下って行く。
左手斜面にはシダが多くなる。
少し下るとまた傾斜を増し、さらに 岩場 を右手へ鋭角にカーブし下って行く。

すぐ左手へ鋭角にカーブし、さらにジグザグに急坂を下り鉄製の角材が使われた階段を6段ほど下って行く。
そして滑りやすい岩道を用心して下って行く。
岩場は全く足元から目を離せない。
周辺を見回す余裕もない。
しかし、ひたすら下るばかりでは味気なくはない。

時々足を止め、息を整えながら自然の空気を一杯胸に詰め、辺りを見回せば疲れは引いていく。
水分補給も大切である。
年を取れば取るほど、生理的要求は減少し、体中の水分が不足してしまう。

CIMG0937.jpg
CIMG0938.jpgCIMG0941.jpg
CIMG0942.jpgCIMG0943.jpg
CIMG0944.jpgCIMG0934.jpg
CIMG0935.jpgCIMG0945.jpg

少し行くと、10段さらに24〜5段ほど木段を下ると、右手に 休憩できそうな空地 がある。
腰を降ろしていいのか、プラスチックのみかん箱も置いてある。

そこには 標柱 が立てられ直進して下れば「二の滝・乙女岩」と案内されている。

さらに左手へ狭い急坂を下って行く。
道は、道幅だけ掘り下げたように作られ、木段も付けられている。
木段は30段ほど数え、さらに丸太木やブロック・角材等で40数段ほど数える。
長い階段を下ると、道は平らな尾根筋に延びる。
すぐ三叉路になり、右手へ急坂を下って行く。

直進し10メートルも行けば、展望が得られる場所がある。
さらに直進し右へ下ってもいい。

三叉路へ戻り、急坂を下ると道は1分足らずで三叉路になり、 ここを左手へ砂混じりの急坂を下って行く。
さらに13〜4段、木段をゆるやかに下ると、すぐ長い階段が始まる。
数えると43段ほどある。

ここを右手へカーブし下っていくと、数メートル毎に、木とブロックの階段が10段ほど付けられ、ゆるやかに下って行く。
木段を数えだすときりがないほど多い。
途中で数えるのを止めようと思うがつい数えてしまう。
そのため、周囲の景色が目に入らず、失う方が多い。

また木段になる。 20段、さらに10数段数えると、道は地肌剥き出しになる。
少し行くと、左手眼下に、 車道 が目に入る。
最後の下りを滑らないよう用心していく。

また木段になり、数メートル毎に8段ほど数えてしまう。
もう数えたくない。
すぐ三叉路になり、直進は、展望台を経て車道に下りる。

LinkIcon山の記録5【 山の記録6 】山の記録7LinkIcon

pagetop_off.pngpagetop_off.png