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福岡県の山

里山を行く・白馬山 [ 261m ] − 大法山 [ 232m ]

第二展望所 → 登山口(所要時間:約45分)

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第二展望所からも、宝満山・三郡山の素晴らしい展望が得られる。 目を引くと、眼下には山田市の田園風景が一望できる。
展望所は、草付きの広場となっており、ベンチやテーブルも置かれている。
ここで一息つき、景色を楽しみ体を休めるといい。
広場の縁は展望を得るため、少し刈り込まれている。

ここから左の方へ下山路があるが、三叉路まで戻り鬼子母神経由で下山する。
分かりにくい三叉路まで引き返し、わずかな踏み跡を手がかりに、右手へカーブし公園のような 草道 をゆるやかに下って行く。 左手周辺は、広い空間が広がり、一度立ち止まって深呼吸でもしたくなる。
軽い足取りで1、2分、ゆるやかに蛇行し下って行く。
正面の峰に目を向けると、林の隙間にものすごい大きな岩壁が目につく。
これが 法華経ヶ嶺 と呼ばれる光景である。

すぐ、擬木の階段ゆるやかに下りだし、30段を数えるころ、右手へカーブし、少し傾斜を増して下って行く。
階段は80段近く数える。
そこを直進し歩きやすい道を6〜70メートルほど下ると┤字形の三叉路の出会う。

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三差路には道標が立てられ直進して「山田鬼子母神:200m 大法園:910m」左手への道は「天慎寺:290m」と案内されている。

左折すると、天愼寺手前の十字路に通じているが、階段が多く110段ほど数える。
左手に道標を見て、直進し 草付きの狭い道 を、ゆるやかに下って行く。
道はゆるやかに左手へカーブし、さらに右手へカーブするとすぐ、コケむした岩が多くなる。
岩道に入ると日は届かず薄暗い。 岩道を、少し下るとすぐ傾斜はゆるんでくれる。
左手には、大きな岩壁が薄暗い林の中に目を引く。

岩道は、柱状の加工石を道に横断させ、その間に自然石を並べたような石畳を登って行く。
そこを左手に下ると、大きな 岩壁の下にお堂がある
お堂はまだ新しい。 ここを右手に岩道を下って行く。

正面には 大きな岩がドッカリと座り 、道はその岩の左右に伸びており、どちらを行ってもいい。
その岩の右手には石柱も立っている。
すぐ 右手には2棟の建物 が建てられており、建物の柱には「大法山鬼子母神堂」と書かれた表札が掛けられている。

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大きな岩の横を通り、左手へ自然石をコンクリートで留め、整然と敷かれた石段を右手へ巻くように下って行く。
右手には「北アルプス「槍ヶ岳 借景」と書かれた 案内板 を見て、さらに左手へ折れ石段を下って行く。
下り始めたところに 石段が途切れとぎれに付けられてある

北アルプスの案内板から2〜3分、ゆるやか下っていくと、グレーチング蓋の側溝が道を横断しており、そこからアスファルトの舗装道路になる。 すぐ先の右手には 東屋 が建てられている。
東屋は木製と目視され、材料は「ヒバ」の木かと思いながらのぞいてみると、実は屋根や屋根裏板・柱に至るまでコンクリートで作られ、その中には、ベンチやテーブルが置かれている。
ベンチは屋外にも置かれ、ここで一息付くといい。

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ここから、アスファルト舗装の車道を、右手にコンクリートブロック塀を見て、ゆるやかに下って行く。
右手には、所々に離合所が設けられ、左手には沢が、しかし水の音は聞こえてこない。
その対岸の縁には、4月になれば白い花びらに、紫色の模様を持つ可憐な花を咲かせる「シャガ」が自生している。

ゆっくり4、5分も下って行くと、右手離合所には4連になったプラスチックの椅子に目を配りながら、のんびり下って行く。
さらに3分ほど下ると、左手に「大法白馬山自然歩道」の 案内板 がある。
右手には、 第二展望台へ登る登山口 がある。 その右手高台には、老人ホーム三光園がある。

すぐ、その先に 道標 が立てられ「山田鬼子母神:700m 展望台:1060m」と案内されている。
ここから左へ14段ほどの擬木の階段を下り、左手にコンクリートの堰を見て、 コケむした石橋 を渡っていく。
石橋を渡るとすぐヒノキ林になり、擬木の階段を登り20段辺りから左手へカーブ、33段ほど数える。
少し下り、さらに10段ほど登る。

ヒノキは、幹の直径が50センチメートルを越えるほど太り、天に突き刺すように伸びている。
ヒノキ林の中は、草木が生え手入れを待っているようにも見える。

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平坦な道を少し行くと、右手にもヒノキが太い幹を並べている。
右手に 枯れた倒木 を見ると、 すぐ右手の幹には、目印に、 赤い塗料 が付けられている。

踏み跡がはっきりしない、落ち葉の多い道をゆるやかに登って行くと、┤字形の三叉路になる。
しかし、ここは三叉路ではなく、直進して道を間違えた登山者が付けた薄い踏み跡で、注意し左折する。
繰り返すと、右手に太いヒノキ、枯れた倒木、赤い目印のある木等確認しながら、15,6メートル先から左折して行く。
さらに数メートル進むと右手の幹に、赤いペンキがしたたり落ちるように塗られている。

道は、ここから右手へカーブして行くと、右手に 道標 が立てられ「梅林公園:390m 安国寺:500m」そして後ろに「大法園:320m」と案内されている。 そこから左手へ階段を下って行く。
階段は23段ほど数える。

下りきったところに小さな沢のようなものを渡る。
そこにはなんと表現していいかわからないが、丸い石柱のようなものを4個見る。

ヒノキは、幹の直径が50センチメートルを越えるほど太り、天に突き刺すように伸びている。
ヒノキ林の中は、草木が生え手入れを待っているようにも見える。

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そして、すぐ右手へカーブして登ると、右手の幹にまた赤い塗料が塗られている。
さらに、左手へカーブし、斜面に付けられた階段を、62段ほどで登った所にまた 道標 を見る。
道標には、行く手「梅林公園:310m 安国寺:430m」そして後ろは「大法園:390m」と案内されている。
ここを左手へゆるやかにカーブし下って行く。

20メートルほど下ると右手へゆるやかにカーブし、斜面に付けられた狭い道を登って行く。
正面に 大きな木 が、登山者を待つように幹を立てている。 登りきると、その木の手前から左手にカーブし、数メートルを登りさらに右手へゆるやかに下って行く。
この辺りは、枯葉も多く踏み跡が薄い。
右手に、数本の幹に赤い塗料を見るとすぐ下りきり、 擬木の階段 を登って行く。

道標から3分ほど経過している。

階段を、22段ほど登ると左手へカーブし、さらに38段辺りで右手へ、さらに2段あわせて40段ほど登る。
さらに2段ほど登り、右手へカーブすると路肩が少し崩落している。
さらに右手へ、大きな木を見て左右に蛇行して行く。

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道標から、4、5分ほど進み、さらに右手へカーブしたところも、斜面に付けられた道の路肩が一部崩落し狭くなっている。
ここには転落防止のためか、結び目をつけたトラロープが張られている。
そこを用心して通り抜け、10段ほど下ると、コケむした岩が多くなる。

この岩道を少しばかり歩を進め、右手へカーブして行くと、歩きやすくなる。
少し行くと、また17段ほど登り2,3メートル途切れて 30段ほど下り 、さらに3段下れば、平らな道になる。
周囲は、自然林に被われているが、その奥に目をやると、スギの植林地も広がっている。

さらに30段ほど下れば、正面には擬木の手摺が見え出し、さらに20段ほど下れば 石畳の分岐 に着く。
ここを右折していく。
駐車場へは3分とかからない。

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