縦走路がいい・尺岳 [ 608m ]
尺岳山頂〜分岐(30分) [ この区間の地図 ]
山頂を楽しんだら尺岳平へ戻り、
左手に道標
を見て左手へ下っていく。
すぐ木段になる。
木段を下ると、道は広がり右手はヒノキの植林地になる。
7〜80mも下ると、広い踏み跡は左手へカーブして伸びる。
そして単車止をぬけ10mも下ると、四辻に着く。
右手には、単車乗り入れ禁止の案内板や九州自然歩道を示す案内板のほか道標も立てられている。
道標
には、右手を「菅生の滝を経て道原:6・0km」左手を「畑登山口」さらに行く手を「皿倉山・田代方面」と案内している。
左手にはブルーの文字板が幹にくくられ、左手へ「竜王峡:2310m 畑登山口:2630m」と案内されている。
一息つき、竜王峡へ左手に取り、左右に大きな松の木を見て下っていく。
少し下ると、道沿いにシャガの群生がある。自宅にも相当数あるがその数はここに及ばない。
自宅には、ちょっと小ぶりでピンク色のヒメシャガがあるが、残念ながら写真がない。
シャガは、一輪の花びらに目を向けると、なかなか上品で美しい。
そして左手へ、すぐ右手へ急坂を下っていく。
すぐ下りきり、小さな支流を渡り右手へ下っていく。
正面には、コケむした水槽のようなものに、ビニールパイプからわずかばかりの水が流れ出ている。
すぐ先には、何かの構造物があるが分からない。
右手へ支流に沿ってゆるやかに下っていく。
踏み跡には、支流を流れる水でじっくりと濡れている。
そして石屑の道をゆるやかに下っていく。
左手に板根のような根っ子を見ると、少し傾斜を増してくる。
さらに左手斜面に大きな岩を見ると、右手へカーブして下りだし、
小さな木橋
を渡っていく。
すぐ左手へ支流に沿って大きな傾斜を下っていく。
足元には露岩が多く下りづらい。
そして20m足らず下って行くと、石屑は減り左手へカーブして行く。
左手に、小さな滝のように岩棚を滑り落ちる白いしぶきを見る。
左手幹に赤い塗料で書かれた0印と矢印を見て、大きな傾斜を下り岩壁に沿って用心して下っていく。
下りきると、右手に腐れたような木柱が立てられ、行く手を「欅谷・竜王峡登山口へ」後方を「福智山・尺岳山頂へ」と書かれている。
正面右手には、119番通報プレート(西—29)の立て札が立てられ、その右手には、炭焼き窯のような丸い石積みが目に入る。
登山口は、直進して石屑の中を抜け、右手へカーブし登って行く。
さて、直進して右手へ落ち葉の道を少し登ると傾斜はゆるみ左手へカーブ、大きな傾斜を下っていく。
さらに右手へカーブ、10mも行くと左手へカーブその角にツバキの花びらが舞う。
そして左右にS字を切っていく。
快適な道に、つい足は速くなる。
さらに、右手へ歩きやすいゆるやかな傾斜を登って行くと、また左手へ蛇行しながら下っていく。
少し下るとミゾ状になるが、快適な歩行に支障はない。
しかし、傾斜は少しばかり増し落ち葉に足を滑らせてしまう。
左手へカーブして行くと、傾斜はゆるみさらに足は速くなる。
そして傾いた木をくぐり、S字状にくねらせた幹をくぐって行く。
足元には時折ツバキの花びらが彩り、足を休ませてくれる。
少し行くと、自然林の中に珍しく2本のスギが対になって大きな幹を伸ばしている。
さらに数メートル下り、ゆるやかに登って行く。
登りきると左手へカーブ、ゆるやかに下っていく。
快適な道を少し行くと、正面にいさぎよく幹を伸ばした数本のスギが見えてくる。
その立ち木を過ぎると道は二手に分岐、右手へ数メートルも行くと天を支えるように大きな鉄塔が天を指している。
正面には
金剛山
が目前に、その山容を見せてくれる。
一息つき、分岐に戻り右手へゆるやかに下っていく。
少し下ると左手はスギの植林地に変わる。
スギの道には、所々スギの幹に青いテープが巻かれている。
さらに赤いテープと白い紐が巻かれた目印を見て、快適な道を下っていく。