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宮崎県の山

奇岩とアップダウンの尾根筋はいい・双石山 [ 509.3m ]

登山口〜御社(第一展望所)(25分) [ この区間の地図 この区間の高低図 ]

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塩鶴登山口は、木製の鳥居が目を引く。鳥居にはしめ縄が張られ、紙垂(しで)や〆子がつけられているが、額束は見られない。
脇には、「宮崎自然休養林」と題した大きな立札が立てられ、その中に ルート図 も記され目を通しておけばいい。
他に、双石山までの 距離が表示された立札 も立てられている。
鳥居をくぐりゆるやかな傾斜を10mも進み左手へ向きを変えると、登山箱が設置され必要事項を記入すればいい。
その支柱には「歩きながら煙草を吸うのはやめましょう。」と書かれている。
少し行くと傾斜を増し、根っこの階段を登って行く。
すぐ傾斜はゆるみ、左手へ10mも登り右手へ、植林地の中へ踏み込んでいく。
植林地の中はよく手入れされ、足元には枝打ちされた小枝が多い。
少し登ると傾斜はゆるむが、10mも登ると傾斜を増す。
しかし、大きな傾斜ではない。
道沿いには、サツマイナモリと呼ぶのか、白い小さな花が一面咲き誇っている。
道筋は、ゆるやかな傾斜で東の方へ伸び、左手へ向きを変えて行く。
10数メートルも行くと傾斜を増し、右手へ根っこの階段を登って行く。
手入れされた植林地は見るも清々しく、風通しもいい。
根っこの階段を少し登ると傾斜はゆるむが、また木段に変わり傾斜を増してくる。
左手には、吸い殻入れに利用されたような土管が置かれ、脇には白い文字板に「自然は全て大遺産」と書かれている。
一息入れ左手へ向きを変えると、また傾斜を増してくる。
この辺りも白いサツマイナモリが目を引く。
サツマイナモリは、三重県の稲森山で発見されたことで名付けられそうである。
少し登ると、丸太木を置いただけのような木段になる。
傾斜も大きく、全身に汗がにじみ額から滴り落ちてくる。
木段を登ると、根っこの道に変わる。
そして、スギの大木に触れ登って行く。
一歩一歩を重ね、コケむした露岩が目立ってくると幾分傾斜はゆるんでくる。
左手に「きれいにしよう双石山」と書かれた文字板を見て、薄暗い植林地を登っていく。
少し行くと、また文字板が置かれているが文字は読み取れない。
露岩の多い道は傾斜も大きい。
しかし、少し登ると傾斜はゆるみ、右手へカーブすると傾斜はさらにゆるんでくる。
足もとにスギの小枝が分厚く積る尾根筋を行く。
10数メートルも行くと左手へ向きを変え登って行く。
傾斜は大きくはないが小さくもなく、一度出た汗は止まらない。
そして、右手へ向きを変え10数メートルも進み、左手へカーブしていくと植林地を抜け出し自然林に変わる。
ゆるやかな傾斜に、足の疲れが引いて行くのを感じながら進んで行くと、コケに緑色に染まった岩に目が行く。
すぐ正面に 数本の立札 が見えてくる。

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