header_rogo.png

九州山クラブ アウトドアを楽しもう!九州の山々を登山記録として紹介

ホームホーム福岡県の山福岡県の山佐賀県の山佐賀県の山大分県の山大分県の山熊本県の山熊本県の山長崎県の山長崎県の山宮崎県の山宮崎県の山鹿児島県の山鹿児島県の山その他の県の山その他の県の山

HOME > 九州の山 > 大分県の山 > 久住山 > 山の記録2

大分県の山

久住山へ直登・久住山 [1785.8m]

登山道入口 → 尾根筋(約40分)

CIMG2082.jpg
CIMG2083.jpgCIMG2084.jpg
CIMG2085.jpgCIMG2086.jpg
CIMG2088.jpgCIMG2089.jpg
CIMG2090.jpgCIMG2091.jpg

登山道入口の右手には標柱が立てられ、久住山が案内されている。
山頂はここから左手へ分岐を登って行く。
道は、鉄砲水に表土を取られたように、岩だけが取り残されている。
左手へ少し行くと、表土がえぐり取られ木の根は剥き出しミゾ道の様相をしてくる。
しかし、 左手に脇道 がミゾに沿って北東の方へ伸びている。
この辺りも、自然林の足元にミヤコザさが広く密生している。
林道から2分も行くと、そのミゾを横切りミゾの右手を行く。
ミゾには、根をむき出した木も、しっかり葉を付け、日を浴びている。
さらに1分も行くと、道は右手へカーブし1メートルにも満たない滑りそうな土壁を登っていく。
道はすぐ二手に分かれるがすぐ一緒になる。 ここを右手へカーブし、1分も登るとまたコンクリートの林道に出会う。
この車道を直角に横切り、岩の多い道を登っていく。
入口の右手には、黄色の文字で書かれた 標柱 が立てられ、 その下には色あせた、白い案内板も掛けられている。

道は岩がゴロゴロと積み重なり、踏み跡は判然としない。
岩の隙間には所々木段が付けられているが、浮いたり外れたりして機能しない木段も多い。
この急な岩場を左へ方向を変え登っていく。
滑りやすく真っ黒い土には、 木の根が剥き出し 、登山者にとっては格好の滑り止めにはなるが、木にとっては迷惑この上ない。
さらに 木段を数段登る と、正面に黄色い「保健保安林」と書れた表示板が立ててある。
道はここから右手へカーブし急坂を登っていく。
右手には、木の根元に白い案内板が立てられ「空カン・ゴミは持ち帰り」と赤文字で書かれ、竹田アマ無線赤十字奉仕団の名が入っている。

CIMG2092.jpg
CIMG2093.jpgCIMG2094.jpg
CIMG2095.jpgCIMG2097.jpg
CIMG2098.jpgCIMG2099.jpg
CIMG2100.jpgCIMG2101.jpg

滑りやすい急坂が続く。 急坂には木段は付けられているが、壊れた木段も多く用心して一歩一歩登っていく。
黄色い保安林の表示板から、辛抱して2分も登ると支尾根にたどり着く。
ここで一息入れ、左手へ ほぼ平らな道を行く
急坂の後の平坦な道は、わずかな距離であっても足の疲れは取れ心地よく感じる。
平らな道を少し行くと、道は左手へ下りすぐ鞍部に着く。
鞍部の右手には、低い標柱が立てられ、白い文字で久住山を指している。
すぐ登りだし、右手へカーブしながら、さらに木段を登っていく。
少し行くと、また表土が流されたミゾ道を蛇行しながら登って行く。
歩きづらいミゾ道の横には、部分的に脇道もある。
木段は鞍部から数えて、途切れ途切れに6段ほど数える。
しかし、木段はもっと数多くあるようだが雨水に流されたのか、それ以上は確認できない。
6段目を数えるころ、保健保安林の表示板が立てられ、そこを右手にカーブし登って行く。
ミゾ道はなお続く

鞍部から2分も行くと、ミゾ道には 数個の露岩 が、雨水に流されず取り残されたように点在する。
さらに根っこに助けられ滑りやすい段差を登って行く。 左手大きな岩の方へ足を向けササの脇道を行く。
しかしすぐミゾ道に足を引き込まれてしまう。
鞍部から3〜4分ほど経過したころ、右手に標柱がを見ると、また滑りやすい赤土の道となる。
そこには 左手にロープが張られている
そのロープを手に登ってもいいが、右手標柱の手前からミゾ道を上がり脇道を行ったが歩きやすい。
すぐ左手へ折れ、そのミゾ道を横切りミゾ道の左手脇道を登っていく。

CIMG2102.jpg
CIMG2103.jpgCIMG2104.jpg
CIMG2105.jpgCIMG2106.jpg
CIMG2108.jpgCIMG2109.jpg
CIMG2110.jpgCIMG2111.jpg
CIMG2112.jpg

ミゾ道の先には、17段ほど数える木段を見るが、その木段を避け左手脇道を蛇行しながらゆるやかに登っていく。
脇道を2分も過ぎたろうか、正面に一際目立つ木を見るとすぐミゾ道に出会う。
本道はミゾ道であり、脇道にそれるときは、本道の位置は念頭に置くが、脇道は付いたり離れたりで大きく離れることはない。
ミゾ道はすぐ木段に変わり、途切れ途切れに16段ほど数える。
さらに40段ほど登り、小さく右手へカーブし登っていく。
道は、表土が洗い流され、 無残にも根を剥き出した数本の木 が、わずかな根でしっかりと幹を立て、大きく枝を広げ、 たくましい生命力に足は止まってしまう。
一息つき、すぐ左手の脇道を行く。
右手ミゾ道は滑りやすい。
根っこ剥き出しの木から、1〜2分も行くと Y字形の三叉路 になる。
直進するミゾ道には、木段が付けられているが、浮いた状態にあり、右手の脇道を行く。
この辺りのミゾ道も滑りやすく、登山者によって、長い年月をかけしっかりと踏み固められた脇道がいい。

さらに、右手に脇道を蛇行して行くと、すぐミゾ道に引き戻される。
根っこ剥き出しの木から、3〜4分も経ったころミゾ道の前方樹冠越しに展望が得られるようになる。
そして、ミゾ道の 左手の脇道 を行くと、すぐミゾ道に出る。
ミゾ道の左手にはロープが張られている。
しかしそのロープは土に埋まり、ロープを手にする登山者はいない。
前方に目を上げると、 久住山頂手前の岩峰 が見えてくる。
道にはどこからか、集めてきたように急に岩が多くなる。 ここには左右に2本のロープが垂らされている。
後ろを振り返ると、これまで登ってきた ドラマの舞台 を、広大な樹海が包み込んでいる。

CIMG2113.jpg
CIMG2114.jpgCIMG2115.jpg
CIMG2116.jpgCIMG2117.jpg

さらに岩が多いミゾ道を登っていく。
左手脇道に逃れると、すぐミゾ道へ戻る。
岩の多いミゾ道には、右手にロープも張られている。
1〜2分も急坂を登っていくと、また木段となる。
辛抱して5〜60段ほど登り、右手脇道を行く。
木段はさらに続き道はすぐミゾ道と交差する。
木段は土が流され、付けられた位置から外れたり、浮いた状態で、木段を避けながら登って行く。
道は少し狭くなり、傾斜を増してくる。
木段 は、所々に飛び散ったように壊れている。

LinkIcon山の記録1【 山の記録2 】山の記録3LinkIcon

pagetop_off.pngpagetop_off.png