header_rogo.png

九州山クラブ アウトドアを楽しもう!九州の山々を登山記録として紹介

ホームホーム福岡県の山福岡県の山佐賀県の山佐賀県の山大分県の山大分県の山熊本県の山熊本県の山長崎県の山長崎県の山宮崎県の山宮崎県の山鹿児島県の山鹿児島県の山その他の県の山その他の県の山

HOME > 九州の山 > 大分県の山 > 大船山 > 山の記録1

大分県の山

久住奥座敷に鎮座する・大船山 [1787m]

登山口(駐車場) → 分岐(約15分)

CIMG0029.jpg
CIMG0033.jpgCIMG0035.jpg
CIMG0036.jpgCIMG0039.jpg
CIMG0040.jpgCIMG0041.jpg
CIMG0042.jpgCIMG0320.jpg

駐車場はガラン台手前に大きな舗装された空地があるが、林道は牧野組合の管理下に置かれそこに至る道のゲートは普段閉められ手前の道沿いにある空地に駐車せざるを得ない。
ゲート手前の空地からは、2箇所ほどゲートを越え、20〜30分ほど林道を登ると広いガラン台駐車場に着く。
駐車場からは、南西の方へコンクリート道をゆるやかに登っていく。
すぐ右手へ振り向くと、林の切れ間にこんもりと盛り上がった天狗早くもが姿を見せる。
少し行くと 左手に展望 が開け、久住町・直入町辺りの田園風景が眼下に広がっている。
遠くには、祖母山系の稜線が美しい。
駐車場から3〜4分、コンクリート道を登ると、右手へカーブし、ゆるやかに下って行く。

正面には、草原が一面に広がり、その中に樹木が点在する。
その向こうには、坊主のような丸い頭を頂に 黒岳の天狗 が、裾野を広げその山容を見せている。
左手には、登山者を待つように目指す大船山が、早くもその全容を惜しみなく見せてくれる。
さらに1〜2分、左手に登山者の足跡が残る小さな広場に着く。
この辺りが ガラン台 と呼ばれるところで、正面左手には白い案内板が立てられ「柳ヶ水 入山公墓地」「大船山」と書かれ、赤い矢印で行く手を案内している。
その右手には入山届箱も用意され必要事項を記入すればいい。
コンクリート道は北西の方に行く手を求め伸びている。
山頂への道は、この広場左手に付けられている。
道は、ここから 林の中に入り狭い道 を下って行く。
林にいると夏場は、日はさえぎられ薄暗い。
踏み跡はしっかりつけられ、道をはずすようなことはない。
道沿いには、コケむした岩々に数本のリョーブの木が幹を立てている。

CIMG0043.jpg
CIMG0044.jpgCIMG0045.jpg
CIMG0046.jpgCIMG0048.jpg
CIMG0049.jpgCIMG0050.jpg
CIMG0051.jpg

周辺にコケむした岩を見て、2〜3分狭い道を下り、右手へカーブしていく。
少し行くと正面左手に、槍の穂先のようにとがった三角形の岩が目に付き、その一辺を道の方へ伸ばし、登山者に道を譲るようにそこで切れている。
右手にも岩があり、その間を抜けていく。
ここを右手へ、さらに左へカーブして下ると、すぐ正面が明るくなる。
天井は開け、草付きの平らな広い道 を快適に歩を進める。
右手には枯れたススキがそよ風にゆらいでいる。
前方には、大船山が山頂部を覗かせる。
右手には天狗も姿を見せてくれる。 道は、少し狭くゆるやかに登りだし、すぐ下って行く。
道は、傾斜をゆるめゆるやかに蛇行し伸び、広い草原の踏み分けを1〜2分歩くと、岩が目立つ林の中に入る。
すぐ天井は開け、気持ちいい平らな道が続く。

14、5メートルも行くとまた林の中に入る。
すぐ右手に、サメのヒレのような、 三角形をした岩 が目に付く。
左手には、コケむした岩に、大きな木が枝を広げている。
そこを過ぎると天井は開け、また快適な草原の道を行く。
正面には大船山 が、居場所を誇示するように、大きな山体を見せてくれる。
しかし、快適な道はまた岩の多い道となる。
岩を避けながら登っていく。
右手には、潅木帯に浮かぶ小島のように大きな岩がたくさんの木を生やし、 小さな森を背負っているように見える
そのような岩は、その先にも点在する。
少し行くと、小さな沢を渡り、登山道入り口から10分ほどで四辻に着く。

LinkIcon大船山【 山の記録1 】山の記録2LinkIcon

pagetop_off.pngpagetop_off.png