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大分県の山

木段の疲れをいやすシャクナゲがいい・渡神岳 [1150.2m]

登山口〜地蔵峠(25分) [ この区間の地図 ]

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渡神岳登山口の標高はおよそ950mあり、山頂との標高差は200mと小さい。
渡神岳登山口は、駐車場奥の右手に付けられ未舗装の林道が伸びる。
入り口には、トーテンポールのような支柱に「渡神岳登山口」と書かれ、さらに「車両進入禁止」とも書かれている。
林道へ一歩踏み込み、スギやヒノキの植林地を行く。
植林地はよく手入れされ見るに清々しい。
道はわずか傾斜で登り、ゆるやかに下りさらにゆるやかに登って行く。
登山口から100mも過ぎるころ、道は左手に分岐する。
左手に道を取れば最も近道となるが、途中三叉路を右折した辺りから道は荒れミゾ状と化し勧められない。
さらに傾斜も大きい。
近道を避け、直進して10mも行くと、右手へカーブしゆるやかに登って行く。
さらに5〜60mも登ると、狭い登山道が左手へ分岐する。
この道は、支尾根の植林地を行く。
傾斜は大きいが、踏み跡もしっかりしており迷うことはないが、展望はない。
さらに直進し、少し登ると左手へカーブし、ゆるやかに下って行く。
右手植林地の合間に、 2基の風車 が目に飛び込んでくる。
前方右手には、椿ヶ鼻ハイランドパークが眼下に、目を上げると釈迦岳の稜線に鉄塔や、国土交通省の薄緑色のドームも目に入る。
20mも下ると 左手へ分岐 、左手に道を取る。
左手に、ピンクのリボンを見てゆるやかに登って行く。
少し登ると、道には小石が多くなり傾斜も増し、道幅は次第に狭くなる。

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道沿いにはススキが生え、小石は減り傾斜もゆるんでくる。
両脇はヒノキが壁となり展望は得られない。
ほぼ平坦な道を20mも行くと、ゆるやかに登りだす。
さらに10mも登ると、左手へカーブし傾斜を増してくる。
そして3〜40mも登ると右手に展望が開け、目指す 渡神岳 が見えてくる。
しかし、右手斜面にはヒノキの若木が既に植林され、ヒノキが成長すれば今見る展望は期待できない。
展望を見ながら20mもゆるやかに登って行くと、またヒノキの植林地を行く。
ヒノキの樹間に見え隠れする渡神岳を見ながら、10数メートルも登り左手へカーブすると傾斜はなくなる。
ほぼ平らな道を10数メートル行くと、左手に2本のスギに巻かれた 赤いテープ 見る。
すぐ右手へカーブし、わずかな傾斜を下って行く。
この角から、左手へコースを外れ道なき植林地を10数メートルも登れば、近道となる荒れた道と支尾根の道が出会い、1本の広い道となって下りだす。
既定のコースを右手へカーブすると、右手斜面には枯れたススキ野がまぶしく目に映る。
その奥には、渡神岳が見え隠れする。
そしてゆるやかな傾斜を左手へカーブし登って行く。

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左手へカーブすると左手角に浮いたスギの株を見る。
道はゆるやかな傾斜で下り、軽快に歩を進めていく。
ほぼ平らな道を少し行くと、左手からゆるやかに下ってきた 近道 と出会う。
一息ついて、右手へカーブし尾根筋をゆるやかに下って行く。
少し下ると傾斜はゆるみ、左手に赤いテープ見る。
平らな道を10mも支尾根を行くとゆるやかに登りだす。
左手樹間に目を向けると、ゴルフ場のように短く刈り込まれた芝生の広い斜面が広がる。
道はすぐ傾斜をゆるめほぼ平になる。
踏み跡は狭く、夏場は草が覆い狭い道はさらに狭くなる。
平らな道を20mも行くとゆるやかに下りだす。
右手道沿いには、腰の辺りで切られた木が枝を出し、枝は幹より大きく育ち不自然な形を見せている。
10年後、さらに20年後どのような形で育つのか気にならないではない。
そのためにもしっかり記録したい。
ゆるやかな傾斜はすぐ下りきり、さらにゆるやかに登って行くと正面が空けてくる。
道は除々に傾斜を増すがたいした傾斜ではない。
そしてススキの道を少し登ると、 正面に渡神岳 が見えてくる。

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登りきると、左手の小さな幹に巻かれた赤いテープを見て、左手へ折れ下って行く。
右手には渡神岳が目前に見える。
正面東側に、玖珠の万年山の遠景を見て草地を下っていく。
少し下ると、 車道 が見えてくる。
そして右手へさらに左手へカーブし腐れかけた木段の急坂を下って行く。
さらに、急斜面を数メートル下ると林道に出る。

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