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大分県の山

灌木の登路がいい・倉木山 [1155m]

道標〜道標(30分) [ この区間の地図 ]

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道標には「倉木山 1・5km」と案内されている。
一息つき、ほぼ平らな道を心地よく歩いて行く。
足元には、砕石のような小石が多い。
右手に、ひと固まりの植林地を見てわずかな傾斜を登って行く。
左手斜面は自然林に覆われてはいるが、葉をつけた木は全くない。
その左手斜面から、こぼれ落ちてきたような苔むした岩に触れ、さらに落ち葉の道を行く。
そして、わずかばかりの角度で右手へ、さらに左手へカーブし南の方へ登って行く。
落ち葉の道を少し行くと、正面に植林地が見えてくる。
その手前から左手へカーブし7〜80mも進み、右手へカーブし登って行く。
そして、小石の多い植林地の中を快適に歩を進めて行く。
さらに、快適な道を100mも進み左手へ向きを変えると、傾斜は緩みほぼ平らになる。
しかし、道はすぐ登りだし、右手へ鋭角に廻り込んでいく。

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そして、右手へカーブし植林地を抜け出していく。
さらに、緩やかに登り左手へカーブして行く。
途中足元には、取り残されたような苔むした岩が1個、ポツンと置かれている。
緩やかな傾斜を少し行くと、道は斜面に沿って左手へカーブし落ち葉の道を行く。
右手には、横しま模様のある木を見るが、しかし、かろうじて残った数枚の葉が桜らしくない。
すぐ左手へカーブし、緩やかに登って行く。
傾斜は少し増してくるが、大きなものではない。
これを5〜60mも登って行くと、傾斜は緩みほぼ平らになる。
右手には 道標 が立てられ「倉木山 1km」と案内している。
快適な道は自然と歩幅は広がり、もったいないほど距離は縮まる。
そして一息入れ、自然の中に漂う空気を胸いっぱい吸い込み、すぐ、右手へカーブし緩やかに登って行く。
20m足らず行くと、緩やかに下りだす。
さらに、右手へカーブし10mも下ると、左手へ向きを変え、また緩やかに登りだす。

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少し登ると左手へカーブ、緩やかに登って行くと、右手に、また植林地が右手谷から押し寄せてくる。
左手斜面は自然林ばかりで、そのすべての葉が一面を覆い尽くし分厚く積る。
さらに左手へカーブしながら緩やかに登って行く。
少し行くと、道は左手へほぼ直角に折れ、その角には落し物のように苔むした岩が散らばっている。
すぐ、右手へ向きを変えほぼ平らな道を少し行くと、右手ヒノキは遠ざかり両脇とも自然林に変わる。
少し行くと、道は緩やかに登りだす。
この時期、足元の落ち葉は散って間もないのか、登山者に踏まれた様子はなく、フカフカと落ち葉を踏む音も真新しく感じる。
そして、斜面にそって左手へ向きを変え緩やかに登って行く。
緩やかな傾斜を心地よく登って行くと、右手にまたヒノキ林が迫ってくる。
ヒノキ林に沿って緩やかに登って行くと、次第に傾斜は緩んでくる。
さらに右手へカーブし10mも行くと、わずかな傾斜で下りだし10mも下ると、また緩やかに登りだす。
この山麓コースは大きな傾斜はなく、散歩気分で登れるのがいい。
そして、快適な道を右手へカーブ、さらに左手へ向きを変え、目印の青いテープを見て左手へカーブして行く。

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さらに、落ち葉の道を左手へカーブすると傾斜は緩み、ほぼ平らになる。
左手には、珍しくリョウブの木が数本の幹を立てている。
平らな道を20mも行くと、また緩やかに登りだす。
10mも進み右手へカーブすると、傾斜は緩んでくる。
そして、右手ヒノキは遠ざかり左右とも自然林に変わり、気分も変わってくる。
ルンルンと快適気分で歩を進め、右手斜面に眼を下ろすと、苔むした岩が集うように一箇所に集まっている。
その岩を見て、下り加減のほぼ平らな道を行く。
左手には、枯れ枝に赤いテープが結ばれ、 文字板 もかけられ「駐車場から2km」と案内されている。
さらに、足元にコケむした岩を見て、下り加減のほぼ平らな道を行く。
落ち葉の道は、斜面にそって小さく蛇行しながら伸び、街中や公園を歩くよりはるかに気分はいい。
快適な道を100mも進んだろうか、左右に蛇行し緩やかに下りだす。
そして、少しばかり下ると緩やかに登りだす。

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この辺りの木々もすべての葉を落とし、この状態で一時鼓動を止め厳しい冬を迎えようとしている。
眠りについた木立の中は、なんとも寂しげで落ち葉を踏む音が申し訳なく感じてしまう。

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