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佐賀県の山

木道が楽しい・蛤岳2 [ 862.8m ]

木橋〜四辻(25分)

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2mほどの小さな木橋を渡り、左手にコケむした岩を見るとすぐ木段になる。
木段は、12段を数える辺りから左手へカーブ、25段辺りで踊り場になる。
踊り場で一息つきさらに木段を登って行く。
踊り場は、各所に設けられているが 傾斜は大きく 、全身汗に濡れてしまう。
以前、この斜面は滑りやすく短いロープが付けられ一部に古い木段が付けられていたが、今は、新しい木段が付けられこの問題は解消した。
しかし、それにしても傾斜は厳しく長い。
踊り場で足を休めながらジグザグに登って行く。
木段を100段は軽く越え、やっと登りきりゆるやかな傾斜を登って行く。
ヒノキの植林地を、14〜5mも行くと左手に両脇が赤く塗られた立て札を見る。
さらに数メートル行くと、傾斜はなくなりほぼ平らになる。
足元から伝わってくる土の感触に、木段の疲れは吸い取られたように足は軽くなる。
立て札から20mも行くと、 左手に標柱 が立てられ「九州自然歩道」と書かれている。
気持ちのいい道を10mも行くと左手へカーブ、さらに7〜8mも行くとゆるやかに下りだす。
さらに5〜6mも行くと傾斜はなくなる。
左手ヒノキ林の隙間に自衛隊基地の鉄条網が目に入る。
そして左手へカーブ、少し下った所に赤と白のビニールテープを見る。
さらに10mも下ると8段ほど下り、ヒノキをよけ小さな水路をまたぎ、右手に赤いテープを見て右手へ下っていく。

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少し行くと傾斜はなくなり、ほぼ平らな道を左手へS字状にカーブし下っていく。
右手に、途中で伸びる方向を変えたようなスギが目に付く。
このスギは、10年後どんな姿に育つのか気にならないではない。
さらに右手へカーブして行くと、左手道沿いに1本の幹が2本に枝分かれ、片方の幹がまた2本に分かれたヒノキが目に付く。
これも10年後どんな形に育つのか分からないが、用材にはならない。
さらに、3本の幹を立てるヒノキを見て、左手へ大きな傾斜を下っていく。
この急坂にはロープが張られ、下りきった所で 4mほどの木橋 を渡って行く。
さらに3段ほど木段を登り、右手へ下っていく。
2〜30mも下ると左手に 188番の木柱 が立てられ、「脊振山:1・0KM 基山:23・5KM」と案内されている。
脊振山から蛤岳まで4・3kmと案内され、蛤岳までの行程はあと3・3kmと逆算できる。
2〜3m左手へカーブして下ると、また5mほどの木橋になる。
さらに木橋を渡り、倒木をくぐりゆるやかに登って行く。

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途中右手に桜の木か、小枝に赤・白・黄色のテープが目に入る。
すぐ右手へカーブし登って行く。
さらに倒木をくぐり、木段を4段ほど登り左手へカーブし、さらに4段ほど登って行く。
そして左手へカーブして行くと傾斜はゆるみ、ほぼ平らな道になる。
20m足らず行くと 左手に案内板 が立てられ「草木を大切にしましょう」と訴えられている。
一息ついて、ヒノキ林の中を5〜6mも登ると、ゆるやかに下りだす。
途中、左手足元に19番の白い立て札が目に入る。
快適なヒノキ林の道を少し下ると、小鳥が住みつきそうな空洞を持った幹に目が行くが、空洞は下から上に向かっているように見え、小鳥の巣にはなりにくい。
小さな段差を下ると、道はまた登りだす
すぐ、倒木をくぐり、さらに倒木を踏み越え左手へカーブし登って行くと、左手にまた 空洞を持った幹 を見る。
この空洞こそ、小鳥が住み着きやすいと直感するが雨が降り込みやすい。
小鳥にとっても、自然はなかなか厳しい。
少しばかり登り左手へカーブして行くと、左手に 九州自然歩道の標柱 が立てられている。
さらに標柱から数メートル登ると、ゆるやかに下り右手へカーブして行く。

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さらに左手へ少し下ると、また3〜4mの木橋になる。
狭い木橋の右手の手すりは、自然木が使われている。
そして橋を渡り、数メートル先から急坂を下っていく。
急坂を右手へ、すぐ左手へ蛇行し下っていく。
この急坂にも木段が付けられ、右手へ向きを変え木段を下っていく。
途中木段は新しくなり、8段ほど下りさらに6〜7mほどの木橋を渡っていく。
すぐ右手へ木段を下っていく。
木段は、10段足らず数える。
すぐ、木段代わりの土嚢に降り、左手へ向きを変え数段下ると歩きやすくなる。
古い木段は取り払われ、右手に片付けられている。
辺りは自然林に変わり、気分は植林地とずいぶん異なる
すぐ先には、道の真ん中に立つ木をよけ、左右二手に分れる。
左手の道は、少し掘り下げられたようなミゾ状になり、右手踏み跡をミゾ道に沿ってゆるやかに下って行く。
少し下るとミゾ道は途中で切れ、左手へカーブし頭上に紅白のテープを見てゆるやかに登って行く。
左手にコケむした岩を見るとすぐ登りきり、ほほ平らな道になる。
道沿いにはササが密生しで狭いが、天井は開け足元は明るく気分はいい。
少し行くと道はゆるやかに下りだし、左手へカーブすると傾斜を増してくる。
すぐ土に埋もれた木段を数段下り、大きな傾斜を右手へカーブし下っていく。
さらに、数段下ると傾斜はゆるみ、右手に小さな幹に巻かれた紅白のテープを見て、右手へカーブし下っていく。

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少し下ると、道端には露岩が目立ってくる。
右手足元には、石仏の台座のような岩が土中から姿を見せている。
左手には、自然林の中にコケむした岩があふれかえっている。
さらに直進しゆるやかに下っていく。
足元に 目印のような岩 を見ると、傾斜を増す。
さらに、足元にほとんど枯れてしまった株を見ると、傾斜はゆるみゆるやかに下っていく。
ほどよい傾斜は、次第に足早になる。
少し下ると、左手に平べったい大きな岩が目に入る。
寝そべって天を仰ぎたくもなるが、少し傾きコケや落ち葉で素通りしてしまう。
右手に白い立て看板を見てさらに下って行く。
ミゾ状の道をゆるやかに下って行くと、左手へカーブし また木橋 を渡っていく。
木橋に立ち、小さな沢を見下ろすとコケむした岩の間にわずかばかりの水の流れを見る。

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