鋭鋒を辿る・虚空蔵山 [ 609m ]
宝冠をかぶったような鋭鋒をもつ特異な虚空蔵山は、全国的にも知られる佐賀県嬉野温泉の西側にそびえる。
岩塊の山頂から展望は素晴らしく、西側に大村湾、南東の方には経ヶ岳や多良岳の遠望が得られる。
登山道は、台風直後で荒れてはいるが、時が経てばしっかりと踏み固められる。低山ながら記録から落とせない何かがある。
平成15年9月
<登山口案内>
長崎道嬉野インターを下り、交差点を左折1km程並木のある街路を行き、みゆき公園三差路を右折すれば数分で国道34号、 役場前交差点に着く。
この交差点を右折して、嬉野町を通過、4〜5分も行く。
左手にJAのガソリンスタンドのある三差路を右折し、 県道106号「県道嬉野川棚線」を行く。
この三差路には虎空蔵山登山口の大きな案内板が建てられている。
案内板には、虎空蔵山:5.6kmと案内されている。
高速道を潜り、約4km行くと三差路に出会う。
この三差路を左折、井手橋を渡って行く。
この三差路には、虎空蔵山まで1.5kmと書かれている。
三差路から約1km行くとさらに三差路がある。 三差路手前50mのところには、不動バス停があり、左手前方に虎空蔵山の遠景を見ることが出来る。
この三差路を左折、車道は3m程度と狭いが、アスフアルトの舗装がしてある。
途中左手にT形の「壱」標柱がある。
約500メートル坂道を行くと、ハンドルが切れないほどのカーブがあり、ここを右折するとすぐ左手に登ったところが駐車場、 この角には「弐」番標柱が建てられている。
駐車場は10台以上駐車できる。