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佐賀県の山

鋭鋒を辿る・虚空蔵山 [ 609m ]

お堂 → 岩窟(約20分)

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お堂の横には、「五」番の標柱が立てられている。
コンクリート道はここで終わり、ここから右手へカーブし 狭い道をゆるやかに登っていく
コンクリート道は、お堂へお参りするためのものか、 さらに、7〜80メートル進むと正面に、「六」番標柱が立てられている。
ここを左手にカーブし登っていく。左手には、トラロープが張られ、ここを登りきると、 傾斜はなくなりほぼ平坦になる
しかし、道は狭くしかも両脇から草木が葉を茂らせている。
道は南斜面から右手西斜面へカーブしていく。
途中、路肩が崩れ足元を確認していく。
「六」番標柱から2分ほど経過した頃、右手斜面に「七」番標柱を見てさらに狭い道を行く。

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この辺りはスギが植林され、道に沿って一列に並んでいる。
コケむした岩の多い 沢を左手へ渡り 、右手へカーブし登っていく。
沢と言っても岩ばかりで水の流れは、この時期見られない。
登りきると、また右手へ回り込むようにカーブし少しばかり下っていく。
すぐ傾斜はゆるみ、コケむした岩の間を抜けると、また沢に出会いわずかばかりの水が流れている。
ゆるやかな登りを少し進み、右手へカーブすると 大きな岩 が現れる。
その岩場を抜けると、道にはコケむした岩が多くなりさらに傾斜を増してくる。
周辺には、幹に巻かれた赤いビニールテープが目立ち、左手から沢を流れる水の音が聞こえてくる。
大きな岩から2分も行くと、道は左手へカーブし沢を渡る。
沢には、少しばかり水の流れを見るが、靴を濡らすほどではない。 
すぐ、沢に沿って右手へカーブし登っていく。
台風の影響か、踏み跡がはっきりしない道は、 シダの葉でさらに狭く見せている
湿気の多い道には、コケむした岩が多く滑りやすい。目も足元から離せない。
1〜2分も行くと、正面に根をむき出しにしたスギが幹を立て、その木をよけるように左右に付けられた踏み跡を行く。

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表土が雨水に流され岩の多い道を登っていくと、数本のスギが道をふさぐように倒れこれをくぐっていく。
左手には、幹に 黄色いビニールの紐 が結ばれ行く手を教えてくれる。
スギ林の中の、歩きづらい道を2〜3分も登って行くと、コケむした岩の上に小さなケルンが目に付く。
さらに2分ほど登って行くと、また 倒木をくぐっていく
シダの多いスギ林の中を伸びる岩道は、特別変化もなく辛抱のときである。
さらに、2〜3分蛇行を繰り返し登って行くと、右手に大きく口を開けた岩が目に付く。
枯れた倒木の右手を登ると、すぐ右手へ分岐し、数メートル行くと岩窟の前に立つことができる。

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